これまで3回に渡って都心部に引っ越しを決めた私が「本棚を残すか、処分するか?」について、インサイトマップで紐解いてきました。
(詳しくは、インサイトマップNo10、インサイトマップNo11、インサイトマップNo12をご覧ください)
今日はその最終回、具体的な解決策を実行して、どうなったか?どうなっているか?
について書いていきたいと思います。
何者として何処に向うのか
私にとって本棚とは「望みを叶える為に、ドンピシャなタイミングで必要な情報を与えてくれる必要不可欠な宝の箱」と前回お伝えいたしました。
そして何者として今回のテーマを解決するのか。
私の中いるワタシ「コネクター」としてこの葛藤、迷いを解決することにしました。
コネクターのワタシが解決策として導きだした望みへのプロセスは
- 望みにしたがって行動、チャレンジする
- 行動が自信につながり、自分の枠が広がる
- ドンピシャなタイミングで必要な本や人と出会う
- チャンスを逃さずキャッチし、新たな領域にいく
次に、この4つのプロセスを達成されるための具体的な行動が以下の4つ
- 年始に書いた望みリストをアップデートする
- 望みが叶った状態を想像し、疑似体験する
- 望みに従い行動する
- 目の前に起こる現象、人からもらう言葉、頼まれごとを素直に受け取る
いま、どんな感じか
具体的な行動をやってみて今、どんな状況なのか?
正直いまのところ、特別なことは起きていません。
が、よくよく考えてみると、
年始に書いた望みリストを見直した後から、なんだかとても気持ちが落ち着いていて、リラックスしている時間が増えています。
不安になったり、イライラ、ざわざわすることが無いに等しい状態になっています。
疲れていることもあったり、思うようにいかないこともあったりと、日常生活ではいろいろあります。
ただ、それ以上状況を悪化させることがなくなっています。
目の前のことに、「適当になっている」気がします。
これまでの私では、なかなかできなかったことです。
あと、このENGAWA STUDIOのキヨシさんとのご縁で、
ユニークな不動産コンシェルジュの方に出会い、引っ越し先の物件を探し中です。(関連記事:ヨガスタジオの引っ越しが決まってくるか、直観的なことのススメ【ヨガインストラクター日記ブログ】KIyoshi vol111)
「ドンピシャなタイミングで必要な人に会うことが出来た」とも言えます。
いまいくつか物件を見ている最中ですが、どんな部屋に決まるか、とても楽しみです。
それ以外でも、これまでにない話が話が舞い込んできたり、
これまでに無い自分の側面が顔を出したりしてきています。
ひとつひとつが丁寧に
先ほど、適当になっている自分がいる、という話をしました。
一方で、なんとなくですが、「ひとつひとつが丁寧になっている自分」も感じています。
力みや空回り、過剰な反応が減っている分、気持ちに余裕が出来ています。
その分、目の前の事柄や相対する人にエネルギーを割くことが出来ているように感じています。
引越しに向けて断捨離も行っています。
捨てるものを決めているというより、残すもの、未来に必要なものを選んでいる感覚があります。
さっきも言いましたが、特別なことは何も起きていません。
ただ何かが動き出している感覚、変化の兆しのようなものを感じています。
終わりに:新元号を新たな環境で
年末年始にインサイトマップを使って、自分を加速させる実験をスタートさせました。
2月からその様子をこちらのコラムで書くようになって3か月、
その当時の自分と比べると、結構変わってきているなあと思います。
適当というか、淡々というか、そんな自分もいるし、いつも何かを企んでいるような自分もいる。
いままでには無い不思議な感覚で面白いです。
「平成」もいよいよ残すところ、数日を残すのみとなりました。
新しい「令和」が私にとって、どんな時代になるか。
今からとても楽しみです。
ENGAWA STUDIOで行っている「インサイトマップ講座」もリニューアルさせます。
更に気づきや学びの多いものとして提供していく予定にしています。
これまで受けたことのある人も、いまだ受けたことのない人も是非ご参加ください。