outlandの自然が豊かなところなども、人気でまた開いて欲しいと言って頂いて感謝しております。もう少し自然を堪能できる時間も作っても良かったですね。
それでは、カポエイラ合宿のBORN TO YOGと来たら次はカポエイラクラスです。カポエイラクラスを報告します。
もくじ.
カポエイラはGINGA(ジンガ)からスタート
のっけからバタバタでした。これだけでも難しい。必死すぎて写真がなくて申し訳ないのですが、足を交互に後ろに引くという基本的なシークエンスになります。
リズムに合わせるわけではないのですが、右足なのか左足なのかわからなくなっていきます。
頭と身体がフルに活性化しました。まずは行動してから考える精神ですね。
先生という立場が良かったかもしれませんね。やらなければいけませんからね。
ジンガが慣れてきたところでペアで蹴りと避ける(よける)練習です。
わちゃわちゃでしたが、慣れた方々と一緒にやらせて頂いたので、少しずつでも上達していきました。
避ける練習では顎を守るけど
顎を守って、相手を見続ける。これが避ける練習の基本事項でした。
人によっては目を隠している人もいました。(それじゃ蹴られちゃうよ。)
避けるのも逆に避けてしまったりと、しっちゃかめっちゃかで楽しい時間でした。
他の人も見てて思ったのはできる出来ないに関係なく、チャレンジしている人は短時間でも上達していくのが見えてきますね。これはヨガでも一緒ですね。身体を使って修正していくということですね。
力強く蹴りをいれるakiさんです。
マカコが出来たの収穫
マカコという中腰から後ろに片手を置いた側転のような動作があります。
これを家で一人でやった時に危ないことになり敬遠してたのですが、今回のカポエイラクラスで練習しました。
思いっきりやりました。広かったですし。そしたらなんとか出来たんですね。これが嬉しかった。ピンチャとかハンドスタンドが出来たときのように嬉しかったです。
動画を撮っておけば良かったです。
それから、側転や片手側転もやりました。こちらはもっとできるようになりたいですね。次回のYOG×カポエイラ合宿までに練習かな。
慣れるためには0を1にしないといけない
慣れていない動作が多かったです。
ヨガでは止まりながら深めていきますよね。カポエイラは動きの中で技を繰り出します。
カポエイラは全て動的なのですね。ですから側転にしても修正しながら練習ができないんです。
側転やると即結果ということです。
側転で言えば、遠くに手を着くことが怖かったですね。思い切って置かないといけませんから。少しずつ置くことはできませんからね。
そこの慣れが必要で、慣れるためには0を1にしないといけないんです。
0を1にするのが怖いんですね。だから、ヨガでもここを意識すると劇的に成長できるなと体感を持ちました。
習ったことをどんどんペアで練習して確認する
カポエイラの面白さはここにあるんでしょうね。
一人でやるものではなくて、ペアでやるものみたいです。
阿吽の呼吸じゃないですけど、技の型はありますが、ペアで戦う(ジョーゴ)には型はありません。その場で繰り出されていくのです。
それを円陣でやるのがホーダと呼ばれるものです。このホーダは世界無形遺産だそうです。
この合宿で参加したわたしたち皆が世界無形遺産そのものになったのです。素晴らしい。
独特の音楽も不思議な感覚になりました。
ブラジリアンパーカッションでアサナジャム
その独特なブラジル音楽の中で、アサナジャムをやりました。
今回のメインという訳ではないですが、ヨガを見て頂こうということで、まずは私がピンでやりました。
その後は皆さんに参加してもらい、やっていきました。
YOGに慣れている人だけでなく、カポエイラの皆さんも参加してもらえました。
凄いですね。いきなりでアサナジャムに参加できるなんて。鍛えられていることはありますね。
参加された皆様、本当にありがとうございました。
今回、参加出来なかった皆さんで興味のあるしばらくお待ちくださいね。
また企画しますので、よろしくお願いします。既に参加したい方がいれば、わたしのクラスでも一言下さい。企画次第早めに連絡できるようにしますね。
そして今回カポエイラとヨガの合宿をして思ったのは、「どうやったらうまくなるのか」だけではなく、「どれだけ身体を使ったら壊れてしまうのか」に気付くこともひとつ大事なことなんだということです。