YOG×カポエイラ合宿②:カポエイラとYOGが出会ったら

クラス報告

YOG×カポエイラ合宿①:カポエイラとYOGが出会ったら

2015年11月21日~22日@OUTLANDで開催されました「YOG×カポエイラ合同合宿」ご参加くださった皆様ありがとうございました。

「BORN TO YOG 」や「カポエイラ」クラスがどのような感じだったのかご報告しますね。

ちなみにOUTLANDはこんなところでございます。

outland-2

クラスの状況を簡単にですけど、報告しますが是非写真を見てイメージを膨らませてください。

復習にもなりますし、写真を見て想像するだけで練習になりますのでね。

 

BORN TO YOG 3時間クラス

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「BORN TO YOG」の3時間クラスは内容の濃さは変わらずに開催しました。

初めてで3時間ですから、かなりハードだったかと思います。

ですが、さすがみなさん、参加されている方々のパフォーマンスも高く、すぐにピンチャマユーラアサナをものにしている方もいらっしゃいました。

 

前半は身体を十分にほぐす

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「BORN TO YOG」の前半部分は太陽礼拝で体全体を呼吸とともに温めていきます。身体の動きと呼吸を合わせていくことで、ヨガをやる準備になっています。

心が落ち着くという効果もあるため、そしてざわついた心を調整して、これからクラスを行っていくモードへと切り替えていきます。

呼吸に合わせて身体を動かしていくのは基本となります。

KIYOSHI
太陽礼拝は初めてですと、覚えられないですよね。気が向いたときにでもクラスに遊びに来て下さいね。お教えしますので。

 

シャチホコ(ガンダベルンダアサナ)をチャレンジ

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「BORN TO YOG」では初めてでも、カウンディーニャアサナからシャチホコ(ガンダベルンダアサナ)をやってもらいます。

上の写真が、カウンディーニャアサナですね。シャチホコの写真はなかったので、他のときのシャチホコの写真を載せておきますね。

engawayoga-soto-shachihoko

 

ピンチャマユーラアサナを初体験

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※これは腰が前に行き過ぎているので、足を揃える際にはまっすぐに立つようにするとよろしいかと思います。

 

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「BORN TO YOG」クラスでは定番のピンチャマユーラアサナです。羽を広げた孔雀のポーズという意味になります。

ピンチャマユーラアサナは、手と腕を肩幅でセッティングします。そうすることで力をマットへと落とすことができます。

押すところは、肘を中心にすると良いでしょう。手も使いますが、手はそこまで意識しなくても押していると思います。

それよりも腕で持ち上げるイメージを持つとよろしいかと思います。

さらに脇を張り出すようにすると、肩が前につぶれずにできるかと思います。

他にも参考にピンチャマユーラアサナの写真を載せておきますね。イメージトレーニングにご使用ください。

足は閉じても開いていても、どちらでもいいです。まずは止まれることを目指してみてください。

engawayoga_photo_20151121_38

 

ピンチャマユーラアサナの参考写真

P1020452_Fotor

 

IMG_1453_1※こんなところにもカポエイリストいますね

 

asana_3※今回来てくれたあきさんとの横浜ヨガフェスタでの仕事後のツーショットピンチャです。

IMG_1451
KIYOSHI
「ピンチャ!」と叫びながら練習すると止まれるとか止まれないとか。

肩もかなりほぐしてからやったかと思います。自主練習する際も肩をゆるめてからやるとやりやすくなりますよ

 

バシシュタアサナもやりました

engawayoga_photo_20151121_1

バシシュタアサナは柔軟性とサイドの体幹が必要となるポーズです。

足を持って伸ばせる柔軟性が必要で、この段階でも辛いと思います。

そこから、手も足も伸ばしていきますからね、練習が必要になると思います。

まずは、土台です。土台を安定させてから足を上に運んでいきましょう。

焦っても精度はあがりませんからね。土台を作ってから引き上げるように心がけますとうまくいきやすいです。

 

鳩のポーズはペアヨガで

engawayoga_photo_20151121_22※清水喬さんに登場してもらいました。

鳩のポーズは手が届かないと深められませんし、骨盤が外に開いてしまうと捻ったりして変なことになります。

ですので、今回はペアでベルトを使ってやってもらいました。

ベルトがなくてもタオルで代用してできますので家でもやってみてください。

ポイントは、吸う時に胸を引き上げるようにして、吐く息で重心を落として手を後ろにたぐり寄せましょう。

このポーズも時間のかかるポーズかもしれませんが、少しずつでも深めることでしから出来るようになりませんので、継続してみてください。

 

最後はハンドスタンドを練習してシャバアサナで終了

ハンドスタンドはペア無しでやりました。カポエイラのみなさんは「ではやりましょう」の一声でやり始めるのですから、普段どれだけ鍛えられているのやら。

手の位置の基本を確認してからやり始めました。色んな流派がありますし、体操やコントーション、ダンスなどでは使い方が変わるかもしれませんが、あらゆる方法で出来た方がいいので、今回の手の位置もマスターしてみてください。

最後はシャバアサナという仰向けになって、自然な呼吸でゆるめるポーズで終わりました。屍のポーズという意味になるのですが、最後に落ち着けるためにもとても大事なポーズになります。

 

終わりに

engawayoga_photo_20151121_39いかがだったでしょうか。3時間がクラスが久しぶりの人はたっぷりと出来て楽しかったと思います。

初めての人も、こんなにいろんなアサナをクラスに組み込まれることはないので得だったと思います。

このあと、合宿ではカポエイラクラスへといくのです。

次の記事で書いていきますので、よろしくお願いします。

 

 

おまけ

engawayoga_photo_20151121_29大人の合宿は初めての人たちとどんどん仲良くなっていけるのが本当に嬉しですね。

普通に社会人生活をしていたら味わえない時間です。有り難いですね。

 

 

 

 

 


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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、BTY、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。