心屋仁之助さんのこちらの本「好きなことだけして生きていく」と「一生お金に困らない生き方」を読んでみました。
なかなか面白い本だったので、たくさんシェアしております。
気になった方は一度読むと面白いですよ。
今回は、「好きなこと」に没頭すると応援される話です。
好きなことに没頭すると、自分の価値に気づく
好きなことをできない人は、自分には価値がないと思っている人が多いと感じます。
「こんな私が、好きなことをしてはいけない」という言葉を聞いたこともあります。
誰がそんなことを決めたのでしょうか。
社会ですか、先生ですか、親ですか。
それは自分で決めているのです。
他者は関係ありません。
自分で決めているのです。
「好きなことだけして生きていい」と自分に許可することです。
大丈夫だと許可することです。
「好きなことだけして生きていく」ことは可能です。
そのようにして暮らしている人もたくさんいます。
「好きなことだけして生きていい」と言われると不安に思うこともあるかもしれませんが、それでも大丈夫だと信じてみてください。
「好きなことだけして生きていい」んだと、自分にOKを出して信じてみてください。
本当に大丈夫ですから。
我慢をやめる
我慢は卑屈になっていきます。
「私は我慢している」という言葉を使っていると才能が開けそうですか。
開かなそうですよね。
人生もハッピーにならなそうですよね。
だから我慢をやめる。
我慢をやめると可能性がどんどん広がっていきます。
先ほどの「好きなことだけして生きてはいけない」というのも一つの我慢です。
人生の可能性を狭めていますよね。
選択というのは可能性を広げる方向へと向かう道です。
あなたの可能性を広げるのはなんでしょうか。
「好きなことだけして生きていい」という許可は間違いなくあなたの可能性を広げてくれます。
我慢をやめていきましょう。
我慢の荷物を降ろせば降ろすほどに、あなたの可能性が広がっていくのです。
誰かのニーズよりも自分のニーズ
我慢と似ていますが、誰かのニーズを優先していませんか。
それも可能性を狭めていきます。
自分の好きを信頼することです。
好きという心は私のニーズです。
誰かからの同意が必要ではありません。
「◯◯ができたら、好きなことをする」ではありません。
先に好きなことをするのです。
自分のニーズに従っていくのです。
あなたの人生です。
あなたが好きだと思うことをやっていくことです。
既にあなたには価値がある
実は、既にあなたには価値があるのです。
役に立たないとしても価値があります。
それが真実です。
あなたには既に価値があります。
何もしなくても価値があります。
何もしなくても価値がありますから、何もしなくても豊かさをもらっていいのです。
あなたには既に価値があります。
何度でもいいます。
あなたには既に価値があります。
それが認められないから、いろんなことを頑張ってしまいます。
頑張り続けて続けて、消耗して疲れていくのです。
頑張ることで自分と向き合うのから遠ざかっていたのかもしれません。
ですから、よくわからなくても自分には既に価値があるということを信じてみてください。
自分は愛される人間であることに気づいてみてください。
どんどんあなたは周りから応援されていきます。
あなたは、何もしなくても価値がある存在です。
そこが自分で認められると勝手に応援されていきます。
大丈夫です、何が起こっても大丈夫です。
終わりに:存在給を高めるのは頑張らないこと
自分の存在価値が低いと頑張り始めます。
頑張らない自分に価値がないと思うからです。
先ほども書いた通り、あなたは存在するだけで価値があります。
頑張ることで価値を高める必要はありません。
頑張らないことで存在給が高くなります。
存在給は、何もしなくてももらっていいお金、豊かさのことです。
頑張らないと存在給が上がる。
いいですよね。
あなたは価値ある存在です。
存在給が高くていいのです。
心屋仁之助さんの名言を載せておきます。
自分が働かなくても、価値を提供しなくても、いっぱいもらっていいんだ、という考え方に変えてほしいんです。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助好きなことをしていると、なぜかお金が入ってくる。
好きなことだけして生きていく 心屋仁之助未来のために好きなことを我慢しても、未来にそれが手に入るとは限りません。でも今好きなことをすれば、未来も好きなことが手に入る可能性があります。その可能性を信じられるかどうかです。
好きなことだけして生きていく 心屋仁之助「人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助