どんなこともゆっくり動ける精神性が必要です。
焦らないこと。
急がないこと。
落ち着くことが必要です。
時間がないと感じる人もいるでしょうが、時間はずっと長く続きます。
過去を見れば、今まで生きてたきた人生から過去生までとても長い時間が流れています。
実際に永遠の時間があり、その一部を今と捉えているだけです。
ものごとの始めも終わりもわからない。
過去に何か求めても何も生まれない。
過去は過ぎ去ったのです。
そこから学ぶことはできると思います。
でも、過去にしがみついては前には歩けない。
過去は振り返りながら、前を見ることはできない。
そして、気づきは今に起こる。
今にしか気づけない。
いつでも今ここから離れることはない。
ずっと、いつまでも、今ここに居続けることしかできません。
タイムマシーンで過去に行っても、そこにあなたにとっての「今」が続いているだけ。
未来に行っても同じ。
今しかないのです。
急ぐ気持ちはどこにも必要はありません。
急ぐということそのものが意味がないのです。
急いでも何も起こらないです。
それどころか、起こってほしいことから離れてしまう。
急ぐ心は恐れから来ています。
何を恐れているのでしょうか。
羨んでいるだけではないでしょうか。
その恐れは正当なものだろうか。
本当にそれは恐ろしいことなのだろうか。
恐れとつながっているから急いでしまう。
急いでいるときは魂とつながっていない状態。
穏やかにしているときは魂とつながっている状態。
あなたはどの状態が長いでしょうか。
魂とつながっている状態が幸せな状態であり、自分のやりたいこともわかっている状態です。
急いでいて落ち着けたいときは呼吸と一緒にいること。
歩いている時も呼吸と一緒にいること。
丹田に意識を向けて、そこから呼吸するイメージでやるとさらに高まる。
丹田に意識を置いた呼吸。
丹田に意識を置いた呼吸を続けていくと、急いでいた「ざわざわ」が落ち着いてきて、今ここにいれるようになっていきます。
すぐになれなくても大丈夫。
しばらく続けていけば、必ず今ここにいれます。
歩きながらやるのもオススメです。
やってみてください。
自分を信頼していけます。
信頼した割合がそのまま現実で起こる素敵なこと。
ざわざわからも離れることができます。
思考からも離れることができます。
そこから、くつろぎの中に入っていくこと。
これが瞑想。
くつろぎの中にいることが瞑想のひとつ。
終わりに:誰かがあなたを邪魔しているわけではない
自分の周りにはエネルギー場があります。
周りにいる人たちにもエネルギー場を持っています。
その場所ごとのエネルギー場も存在する。
お寺のエネルギー場とショッピングモールでのエネルギー場、全然違うことを感じることでしょう。
自分のエネルギーを送れば、その人もそのエネルギーを受け取る。
自分の周りにネガティブなエネルギー場を持つ人が来ることもあるでしょう。
それに同調するかどうかは自分次第。
自分の波動が高ければそれに同調することはなくなっていきます。
自分次第なのです。
あなたが同調しなければいい。
本当にそれだけのことなのです。
まずは不要なものから離れること、手放すこと。
次に、自分にとって心地よいものを増やすこと。
波動を高めていきましょう。