欲しいものを得る時には何か損することをするといいと思っています。
トレードオフなのか、と言われるとそういうものなのかもしれません。
難しい話ではなく、かなり雰囲気で話しています。
雰囲気でこんな話をしてすみませんけど、損をすると何かが得られるようです。
だから、先に出す方がいいと巷では言われるわけです。
周りを見てもそうではありませんか。
出すことをしている人に入ってきている。
いっときうまいことをやっていても、年単位で見るとやっぱり欲しがりすぎる人は何かしらの不具合が生じている。
どうでしょうか。
結構うまくいっている人というのは、少し変わったことをしています。
それが、損をするとか、先に出すとか。
こういうことをしております。
そういうのがコツなんでしょうね。
もちろん「得するために損をする」というあり方ではダメですよ。
そのまま損をするのです。
損をすることをただするだけです。
損をすると何が起こるのか
損をしてもいいと思えるぐらいのことをすることです。
すると幸福がやってきます。
だって、損してもいいと思えるくらいのことができるのですからね。
中には損したままの人もいるみたいです。
あなたがそのまま損をしたらごめんなさい。
まぁ、損をするとわかっているのでいいですよね。
老子さんも「損をしよう」と言っているので宇宙法則的にも面白いと思います。
どう思いますかね。
損すると何かが回ってくるようなのです。
逆のことが多い
人間の思考はバグっているのか、起こってほしいことを実現するためにやることが逆であることがあります。
幸せになりたいと思い物を強く欲しがるとか。
逆ですよね。
自分の手柄はもういらないからと周りに上げると巡り巡って自分が得してしまうとか。
そのように地球ゲームはできているみたいです。
欲をそのまま満たそうとすると苦労する。
うまくいかない。
いったん手放してしまうとうまくいく。
面白くないですか。
実際にやってみて何も得られなくても、そもそも自分で手放しているので何も問題ない。
どうでしょうか。
好きなことの結果を気にしないといい
好きなことは結果を気にせずやればいいですからね。
好きなことをしてはいけないということではないですよ。
好きなことをする。
とことんする。
でも、結果は気にしない。
結果を求めるのはいいです。
結果を求めてやる方が楽しいこともたくさんあります。
勝つという結果を求めてスポーツの練習をするのは楽しいですしね。
でも、結果は気にしない。
それがバガヴァッドギータの教えでもあります。
結果を気にしない。
行為に集中する。
没頭してみる。
好きなことに没頭しているというのはとても幸せなことです。
好きなことをとことんやるときは、結果を気にせずにやっていくと楽しいようです。
ぜひ。
終わりに:リスクがあって当たり前
やりたいことや好きなことをするとリスクがあります。
リスクなんて必ずあります。
だから、やりたいことをやればいいだけです。
好きなことをやればいいだけです。
リスクを背負っていけばいいのです。
どうせやりたいことなんですから。
どうせ好きなことなんですから。
そう思って私もやっています。
ただ、私はそんなにやりたいことがないのです。(そう自分で思っているだけで沢山あるのかもしれませんが)
時間のかかることも多いので怠け者の私には時間がかかります。
でも、好きなことであったり、やりたいことなのでやっていっております。
失敗することも”モノ”にならないこともあります。
でもやれているだけ楽しいし幸せです。
リスクがあることも多いでしょう。
でも、せっかくの短い人生ですからどんどんやっていきましょう。
そう思って私もやっております。