自由というのはなんでもできることではなく、やめることができることだと思います。
自分の意思でやめることができるというのは自由であることのひとつです。
嫌なことをやめることや断れない立場の人もいると思います。
嫌なことの全部が全部、不要とは思いません。
嫌なことをやることで能力が身についたり、新しいことを学ぶことができたり、人間関係が増えたりと良いこともたくさんあります。
そういった時期を経験することも必要だったりします。
ですが、あまりに理不尽なことも断れないのは大変ですね。
やめられる強さを持つことが自分の人生を生きていく上で大切に思います。
嫌な仕事を仮にするとしても、断れるけどその仕事をするのか、断れないのでやるしかないのかとでは全然違います。
やめる選択肢がないと疲弊していく
やめることができないのは辛いです。
やめる選択肢がない状況での活動は疲弊していきます。
実際にストレスでも自分で苦痛を止められるのか、止められないのかでかかる度合いが変わるそうです。
同じ強さの痛みでも、スイッチを切れば痛みを止められる状況と他人がそのスイッチを持っている状況では感じる痛みに差があるそうです。
普段の仕事でもやめることができるのを知っている人は大丈夫です。
ストレスコントロールがしやすいです。
自分でやめることができるというのは、スイッチを自分で持っている状況だからです。
でも辞める選択肢が自分にない人は負荷が強くなります。
ストレスが高まります。
自分でスイッチが押せないからストレス強度が上がってしまうのです。
疲弊していき、うつ病など精神的な疾患を抱えることになるかもしれません。
自分で判断してやめられないのは危ないです。
いつでも複数の選択肢を持てるようになるといいと思います。
仕事でもリスク管理ではないですが、代替案を何個も持っている人は強いですよね。
自由を得る活動を始める
自分で選択できるようになるというのは、自由への道です。
自由を得る方向へと舵を切る必要があります。
私はよくワクワクすることをしようと言ってます。
ワクワクすることをしていくと能力も磨かれますし、仕事をしていても楽しい。
楽しければ大変なことが降りかかっても大丈夫だったりします。
大変なことがストレスなのではなく、嫌なことがストレスだからですね。
自由を得ていくにはワクワクすることをしていくと良いと思います。
お金を稼ぐ力も身についていくと思います。
ワクワクしないことで、能力を磨いていくのも大変ですからね。
平たく言えば、得意なことを伸ばそうということになってしまいますが、とても大事なことに思います。
ブレーキをかけずに思い切りワクワクをするといいと思います。
強さと信用
ワクワクすることをしていくと、それなりに結果も出せると思います。
結果が出ると信用につながっていきます。
信用が得られるぐらいに能力も実績もついてくると自由を得られやすくていいですね。
闇雲にワクワクを追いかけても難しいこともあるでしょう。
人によっては大丈夫だったりしますが、大概の場合は何か的外れなことをしてしまうこともあります。
ですが、考えすぎてワクワクを逃すのも勿体無い。
だから思い切ってワクワクすることを選択していく。
ワクワクすることで、これだと思ったら先ずは大量行動ですね。
大量行動することで、今までの自分ともおさらばしていきます。
今までの価値観の延長ではないことをしているので、思い切って舵をとる必要があります。
そして、量を積み重ねて結果を出していくとちゃんと信用もついてくることでしょう。
結局は、今の資本主義社会において強く生きるというのは、結果を出すことです。
単発ではなく継続的に。
その方法は信用を高めていくこと。
その為に、量をこなすことです。
行動できる人は間違いなく信用を積み重ねていきます。
ワクワクすることをしていくのも、まずは量ということですね。
終わりに:学んで行動していける人へ
まずは自分が生きていけるだけのことを稼げる程度にはスキルを磨いて仕事ができる方がいいでしょう。
自由を得るというのは、今の社会のルールを理解した上でやらないといけません。
ネットゲームでも自分勝手にやってもうまくいかないし、それはもうゲームではない。
生きるというのも、ある程度はルールを理解しておかないといけない。
だから、少しは本を読んでおいたり、仕事を一生懸命にやっておいたり、家族との時間を作ることは大事なんだと思います。
学んで行動していける人は強いです。
そういった人は、少しずつ自由を獲得していくようにみえます。
私も初心に戻って大量行動していきます。