人には生まれてきた理由があると思っております。
使命というものです。
使命という漢字なので、命をどう使っていくのかですね。
使命はある程度自分の選択に任されていると感じます。
逆に運命というのは、運ばれるものです。
ですから、自分では選べないものですね。
生まれた土地や名前は生まれる前に自分では選べませんね。
性別などもそうです。
「生まれる前に選んでいるよ」という方もいらっしゃいますが、地球上での話でお願い致します。
では、使命に戻ります。
使命を持って生きていますでしょうか。
どうでしょうか。
使命を生きると楽になる
使命を持っていきていますでしょうか。
使命というのはミッションという言葉で言われたりもしますね。
大それたことではなくても、なんとなくでも持っている人も多くいると思います。
いかがでしょうか。
「使命を持って生きる!」と強く思っても、少し力みすぎな感じがします。
ゆる過ぎてもダメですが、自分の中で「これが使命です」とただ言えるような感じで根付いているといいですね。
私の使命は「人類の集合的無意識の大掃除」です。
意味不明かもしれませんが、集合的な無意識というものがあり、そこを掃除してクリアにしていくことが私の使命のようです。
使命を持つとやることが明確になっていきます。
使命に反していることはやらなくなります。
使命に反しているとそもそもやる気になりません。
違和感を感じたりもします。
使命に沿っていることは、悩むことなくやれるようになっていきます。
それだけでも使命を明確にする意味がありそうです。
まずは、ワクワクしないことをやめる
いきなり使命を生きるといっても難しいですね。
使命が明確になること自体が難しいことですし、それを完璧に行動していくのはさらに難しいです。
使命がある人も、使命がない人も、使命が曖昧な人にも共通して言えることがあります。
それは「わくわくしないことをやめる」ということです。
ワクワクしないことをやめていくだけで、生活が楽しくなります。
ワクワクすることだけで生活が満たされるからです。
とはいえ、そんなの無理だよという話です。
ワクワクだけで生きるのは最初からは無理があると思います。
だから、ワクワクしないことをやめていくのです。
ワクワクしないことは使命に繋がっておりません。
意味がわからなくても、なんとなくワクワクしてしまうことが使命につながっているのです。
人の本心はすごいものです。
必ずワクワクと使命はセットになっているようです。
目の前の流れを見る
話は変わりまして、今、風は吹いているでしょうか。
その風はどちらに向けて吹いているでしょうか。
現実の風ではなく、人生を歩んでる比喩としての風です。
その風を追い風にしていく必要があります。
そのために、まずは風向きを確認する必要があるわけです。
それがやりたいこと、やりたくないことです。
やりたいことをやっているのが、追い風の時。
やりたくないことをやっているのが、向かい風の時。
やりたくないことをやめるだけで、風へと立ち向かうそちらへのアクセルがなくなります。
これがなくなるだけでかなり楽になると思います。
そしたら、やりたいことをやるのも簡単になります。
案外、いろんなことを考えたりしてやりたいことをやらないでいたことでしょう。
不安や心配もあるケースだってありますしね。
ワクワクしないことをやめること、それが向かい風への飛び込みをやめることに繋がります。
どうですか、できそうですか。
ワクワクしないことをやめると、それだけ風当たりが楽になり、さらに追い風になって行動もしやすくなります。
運が味方するような現象に出会えるようになります。
ワクワクを選んでいくことの面白さはここにあると思います。
光の速さで決断する
決断は早くするに限ります。
なぜなら結局は決まっているからです。
情報が足りなくて決断できないというのは本当はあまりありません。
情報が足りないのではなく、多すぎることもあります。
「ワクワクするしない」を考えても仕方がないのです。
情報を得たからといって、決断は変わりません。
多少の材料にはなりますが、結局結果は変わらないことでしょう。
決断は光の速さでやることです。
決断後の修正やさらなる飛躍の為に情報を使うのです。
決断それ自体は、自分の心の奥底から湧いてきております。
どんなに説得されても、嫌いな食べ物を頭で好きになることはありませんからね。
決断は光の速さです。
ワクワクしないことをやめて、ワクワクをやっていきましょう。
私もさらに光の速さで決断していきます。
終わりに:人は変化しかできない
人は基本的に挑戦する生き物に感じます。
挑戦という言葉が強ければ、変化と変えてもいいです。
常に移ろい、変化し続けるのが人です。
変化していくことは必須のようです。
世界の流れも見ても変化し続けている企業だけが生き残っています。
創業100年のような老舗の企業も変化し続けています。
街の行列のできるラーメン屋も味をより良いものにするべく変化していっています。
変化を恐れるとそれは衰退へと向かいます。
「これでアガリ」というのはないようです。
変化しなくなると衰退していくのは人も一緒ですね。
毎年なにも変化のない生活を送っていくと衰退して生きます。
挑戦とまではいかなくても、新しいことや今取り組んでいることをさらに磨きをかけることをし続けないといけません。
そのように世界が作られているのです。
どちらに変化していきますか。
どの方向に進化していきますか。
どうせならワクワクする方向へと挑戦し変化していきたいですね。