先に心の中を豊かにすると目に見える状況も豊かになる

お金を引き寄せる

心屋仁之助さんの感想記事です。

心屋本を読んでのメモはたくさんあるので、ちょこちょこと記事は更新していこうと思います。

今回もこちらの書籍2冊「いいかげんに、生きる」「がんばっても報われない本当の理由」を読んで感じたことを書いていきます。

 

今回の話は「心が先で現実が後」という話です。

これはみなさん直感的に知っていることに感じます。

どうでしょうか。

現実を変えようと躍起になる前に、心を整えませんか。

整えない人もいるかと思いますが、現実が変わる前に心って整っていませんか。

実は、目の前に起こっている現実は心の反映なのです。

だから心を先に整えて楽しい状態にしておくと、現実が心に引っ張られて現実も整っていき楽しい状態になっていきます。

 

自分の中を満たすと現実も満たされていく

現実に働きかける前に、自分の中を満たすことが先ということになります。

外に対して働きかけをするのが普通かもしれませんが、まずは自分の中を満たすのです。

最近、好きなことをやっていますか。

嫌いなこと、義務的なことしかやっていませんか。

好きなことをするのは手っ取り早く自分の中を満たすことに繋がります。

好きなことをしていると楽しいですよね。

心が楽しいから現実も楽しくなっていきます。

好きなことを仕事にできる社会になってきましたので、どんどん好きなことをするのをオススメします。

心が豊かになると行動も勝手に生まれます。

起こってくる現象もしっかりと変化してきます。

これは先に自分の心を整えないといけないので、最初は勇気がいるかもしれません。

どうせ、好きで楽しいことをするのですからやってしまいましょう。

好きなことをして心を満たすのが先です。

すると現実も楽しいものに変化していきます。

 

義務・我慢・犠牲をやめていく

義務は人を縛っていきます。

義務は楽しくないですよね。

大切な義務もあるかもしれませんが、多くの義務はむしろ人を疲弊させます。

己のパフォーマンスを下げるような義務はできる限り捨ててしまいましょう。

これからの時代に義務は必要ありません。

我慢も一緒です。

我慢も必要ありません。

我慢の先に幸せはありません。

店員さんにも義務と我慢と犠牲心で接客されて嬉しいでしょうか。

嬉しくないのは当然です。

ですから、自分もそのように義務をとっぱらっていきましょう。

義務感での接客は無しです。

我慢も無しです。

我慢していく結果ではプロ中のプロにはなれません。

プロ中のプロでも、時には我慢するような場面はあるかもしれませんが、それはより大きなビジョン達成のために選択しないだけのこと。

友達とのお酒を我慢するのか、プロ中のプロとしての仕事の成果を出すために一旦はやめておくのか。

我慢ではないと思います。

我慢や義務をやめていくと心が満たされていきます。

 

好きなことにエネルギーを使って嫌いなことにエネルギーを使わないと奇跡が起こる

好きなことをしていますか。

好きなことをすることはとても大切なことです。

好きなことをすれば心が満たされて現実が動いていくと書きましたが、それは好きなことをしている時の心持ちが関係しています。

「心が先、現実が後」ということですと、好きなことをしていると必ず気持ちが豊かになりますので、現実も豊かになるということです。

実際には好きなことをしてもうまく現実が動かない人もいます。

そういう人は好きなことをしていないのだと思います。

例えばヨガインストラクターをやることが好きだと思っていたら、単純にヨガをすることが好きなのであってヨガインストラクターが好きなわけではなかったとか。

こんなに単純でなくても、こういうことは沢山あります。

カバンが大好きと思っていても、カバンを褒められている時の気持ちが好きなだけとか。

料理を作ることが好きだと思っていたら、食べることの方が百倍好きだったり、みんなに料理を振舞っている状況が大好きだったりと。

ありますよね。

だから、それ自体をやっていることが好きであることが大事です。

他者からの評価なんか関係なく「これ、やっているだけで幸せなんだよね」というのが最高です。

 

まだまだ、もっともっとはもういい

まだまだ足りないという気持ちは辛いですね。

もっともっと欲しいという気持ちも疲れます。

そして先ほどの話からわかるように、足りないと思っていれば足りない現実が起こってきます。

常に足りないということを確認させられます。

もっともっと欲しいという気持ちも一緒で、もっともっと欲しいという気持ちが継続するように現実が動きます。

欲しい、足りない、という気持ちは得られる現実を作り出すのではなく足りない現実を作り出します。

「心が先、現実が後」を活かすならば、満たされた自分であるということです。

好きなことをするのも、やっていること自体が幸せであることを選ぶのもそのためです。

 

ただあればいい

頑張るのではなくて、楽しむことに一生懸命になればいいのです。

「楽しみましょう」というとても単純な結論になるのですが、案外楽しめない人も多くいます。

気持ちだけでも楽しみましょう、と言ってできる人は今すぐやればいいですね。

それでもできない人は、楽しんではいけないと思っている人もいます。

すごいことなのですが、楽しんで仕事をしてはいけないと思っている人もいます。

勉強でも楽しんで勉強してはいけないと思っている人もいます。

楽しんで勉強した方が効率はいいですよね。

辛い勉強をすれば、人にも辛さを強要して辛い現実を証明するために自動的に努力を始めてしまうこともあります。

それでは人生もめちゃくちゃになってしまいます。

まずは楽しんでみることです。

5分でもいいから楽しんでみてください。

そして我慢の時間を減らしていきましょう。

我慢の時間が減って、楽しい時間が増えると、それに比例して生活が幸せになっていきます。

 

我慢することが貧乏にすること

我慢すると貧乏になるとよく言われました。

誰に言われるのかって話ですが、アドバイスをされたことがあります。

これ、ちょっとわかります。

我慢は我が慢心している状態ですよね。

嫌な人ですよね、我が慢心している人って。

豊かに生きていくというのは応援されることだと思っていますので、やはり応援されない人になるのは貧乏になることに繋がることでしょう。

だから、我慢すると貧乏になっていくということですね。

我慢のエネルギーってドロドロとしているイメージありませんか。

身体や心をドロドロのエネルギーで満たしてはもったいないです。

エネルギーの面からみても我慢はもったいないです。

我慢・犠牲・義務はこれからの時代は捨てていきましょう。

我慢・犠牲・義務を捨てていくことで、自分が満たされていきます。

満たされた心からは満たされた生活が待っています。

ぜひ、満たされた生活を送るようにしてみてください。

楽しいですよ。

 

終わりに:自分の満たされ度はどのぐらい?

満たされている度合いはどのぐらいでしょうか。

50%でしょうか、80%でしょうか。

どの度合いでも構いませんが、ひとまずかなり満たされていると思ってください。

実際に満たされていることは山ほどあります。

それを探してみてください。

すでに持っているもの目を向けてみてください。

そうすると本当にたくさんのものを持っていることに気づきます。

満たされていることに気づいていけます。

すると心が満たされるので、さらに現実にも満たされる出来事が増えていきます。

面白いですよね。

ですので、先に心を満たすこと。

満たすことが難しい人は、満たされていることに気づいていってください。(満たされている人も書き出すといいですよ)

ちゃんとどんな人も素敵なことが起こっているし、すでに与えられていることが山ほどあります。

満たされていることを探してみてください。

お試しあれ。

 

心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。

心屋仁之助さんの書籍の引用を載せておきます。これだけを実践しても結構面白いことが起こると思います。

「やりたくないことをやめて、やりたいことをやる」ことで、自分自身の価値がどんどん上がって、自分の想像もつかないほどの豊かさに包まれることができるのだと気づいたからです。
心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話 心屋仁之助

他力を動かすコツはたった一つ。がんばらないことです。
がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助

お金は使っても減りません。なぜなら使えば入ってくる仕組みになっているからです。
がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助

成長を止めてしまっている、「我慢」の正体は何?
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

他人が難しいと思うことが、あなたには苦もなくできてしまっているということは、言い換えると「才能がある」ということなんです。それはもしかしたら事務処理の才能かもしれないし、片づけの才能かもしれないし、散らかす才能かもしれない
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助 


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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、BTY、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。