EngawaYogaのクラスは年齢制限はありますか?

365days

よくお問い合わせいただく質問の中に、「年齢制限はありますか?」「もう若くないのですが、参加しても大丈夫でしょうか?」というものがございます。

結論から申し上げますと、EngawaYogaのクラスには年齢制限はありません。
どなたでも、気軽にご参加ください。

なぜなら、ヨガとは本来、年齢や性別、身体能力によって選別されるようなものではないからです。
むしろ、年齢を重ねた方にこそ、ヨガの深淵な恩恵が必要であるとさえ考えています。(とはいえ、現実的な範囲での参加をお願いしっます)

今日は、現代社会が私たちに植え付けた「年齢への呪い」を解きつつ、ヨガの本質について少し深くお話しさせていただきます。

 

消費社会とルッキズムが作る「若さ=価値」という幻想

私たちは今、強烈な消費社会の中に生きています。
そこでは、人間さえもが「商品」として陳列され、値踏みされています。
特に顕著なのが「ルッキズム(外見至上主義)」と「エイジズム(年齢差別)」です。

テレビやSNSを見れば、「アンチエイジング」という言葉が溢れています。
「若々しくあること」「シワがないこと」「痩せていること」が正義であり、老いることは「劣化」であるかのように扱われます。
これは、消費社会が商品を売るために作り出した巧妙なシステムです。
「老い」を「恐怖」や「問題」として提示し、それを解決するための商品(化粧品、サプリメント、フィットネス)を売りつけるのです。

現代の多くのヨガスタジオが、このシステムの片棒を担いでしまっていることは否めません。
若くてスタイルの良いインストラクターが、アクロバティックなポーズを決める。
それを見て、「あんなふうになれない自分はダメだ」「もう歳だから無理だ」と感じてしまう。
これはヨガではありません。ただの「比較」と「競争」です。

EngawaYogaは、そういった消費社会の価値観から離れる場所です。(ポーズをとらないという意味ではありません)
ここでは、若さは特権ではありませんし、老いは欠陥ではありません。
ただ、生命のサイクルとして、それぞれの季節を生きているに過ぎないのです。
解剖学的な正しさは、サマーディ(悟り)には関係ない

現代ヨガでは「解剖学」が非常に重視されます。
骨格の正しい位置、筋肉の走行、関節の可動域。
これらを知り、安全に身体を動かすことはもちろん大切です。

しかし、はっきり申し上げますが、解剖学的な知識や、ポーズの完成度は、ヨガの最終目的である「サマーディ(三昧・悟り)」には一切関係がありません。

古代のヨガ行者たちは、解剖学の教科書など持っていませんでした。
それでも彼らは、深い瞑想に入り、宇宙との合一を体験していました。
身体がどれだけ硬くても、関節が変形していても、極端な話、寝たきりであったとしても、呼吸があり、意識がある限り、ヨガは可能です。

ヨガとは、ポーズの美しさを競う競技ではありません。
内側の静寂に触れる技術です。
「前屈で手が床につくかどうか」よりも、「その瞬間の呼吸が心地よいかどうか」の方が、ヨガにおいては遥かに重要で高尚な問題なのです。
ですから、「身体が動かないから」という理由でヨガを諦める必要は全くございません。
身体の年齢よりも、心の年齢を観る
身体は、自然の摂理として歳をとります。
これは誰も避けることのできない事実です。
しかし、問題なのは「心」まで歳をとらせてしまっていないか、ということです。

身体が動かなくなる前に、心が動かなくなってしまうこと。
「もう歳だから」「今さら新しいことはできない」と、自分の可能性に蓋をしてしまうこと。
これこそが、真の意味での「老い」ではないでしょうか。

ワクワクすることを始める

あなたには今、ワクワクすることはありますか?
もしあるなら、それをやりましょう。年齢なんて関係ありません。
ヨガを始めたいと思ったその衝動、その直感こそが、あなたの魂からのメッセージです。

制限は、あなたの頭の中にしかない
年齢制限はありません。
あるとしたら、それは「あなたの頭の中にある制限」だけです。
社会常識、他人の目、過去の経験。それらが作り出した「エゴの壁」が、あなたを不自由にしているだけなのです。

世界はあなたを中心に回っています。
これは自己中心的に振る舞えということではなく、あなたの世界(現象界)を認識し、意味づけをしているのは、他の誰でもない「あなた自身」だということです。
あなたが主人公なのです。
誰かの脇役として、年齢を気にして小さくなって生きる必要はありません。
実務的なご案内
とはいえ、運営上の最低限のルールはございます。

未成年の参加について

未成年の方のご参加も歓迎しておりますが、保護者の方の承諾書をお願いする場合がございます。これは社会的な契約としての責任を明確にするためです。

クラス強度と注意事項

年齢制限はありませんが、クラスによっては運動強度が異なります。
ご自身の体力や体調に合わせて、無理のないクラスをお選びください。
クラス一覧や強度については、ウェブサイトでご確認をお願いします。
また、注意事項のご確認もお願いします。当たり前のことですが、お互いが心地よく過ごすためのマナーです。

 

終わりに:ヨガは生きる力を高める

ヨガは、若返りの魔法でもなければ、現実逃避の手段でもありません。
ヨガは「生きる知恵」であり、「生きる力」を高めてくれる実践です。

年齢を重ねるということは、多くの経験を積み、多くの荷物を背負ってきたということでもあります。
ヨガの時間は、その背負った荷物を一度そっと地面に下ろし、ただの「命」としての自分に還る時間です。

何歳からでも遅くはありません。
むしろ、人生の酸いも甘いも噛み分けた今だからこそ、ヨガの静寂が深く沁み渡ることもあるでしょう。

お待ちしております。
年齢という数字ではなく、あなたという存在そのものとお会いできることを楽しみにしております。



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。