仕事は向こうからやってくる。扉にはドアノブがないのかもしれない。

自己探求

天職や自分にとって最適な仕事は向こうからやってきます。

一所懸命にやっている人のところに向こうからやってくるのです。

こちらから無理やりに出会っていくことは無理そうです。

こちらからどれだけ扉を開こうとしてもダメです。

向こうからやってくるみたいなのです。

なんでかはわかりませんが、どうもそうみたいです。

もちろん「いやいや、違うよ」という方もいらっしゃるでしょう。

その人にとってはそういうものだったと思っているだけで、案外、聞いてみると向こうからやってきているようです。

そして、向こうからなかなか仕事がやってこない時に腐らないことも重要なようです。

なかなか来ない時に不平不満を言ったり、生活が荒れていくとやはり向こうからの扉が開かないようなのです。

芸能人や起業家の方の話を聞いていてそのように観じました。

みなさん、腐らずに一所懸命にやっている時期があるのですよね。(一所懸命にやっていない成功者がいるのかって話ですが)

 

扉が開くのを待つには、扉の前にいないと開いたかはわからない

こんな仕事をしたいと希望を持つことはいいでしょう。

実際にそれに向けて行動することも大切に思います。

それがないと何も起こりません。

行動するから新しい現実が現れてきますからね。

ですが、それをやっていてもなかなか最終的なところまで行かないことの方が多いようにも観じます。

一所懸命にやっているのに鳴かず飛ばずというやつです。

それはまだ時期が来ていないから。

時期の問題があるのだと思います。

扉の前で待つことは大事ですが、こちらから扉を開くことがどうもできない。

扉が向こうから開くタイミングがある。

なので大切なことは、人事を尽くして天命を待つ、ということです。

諺というものは理解は簡単ですが、なかなか出来ないことです。

わかるんだがやることが難しい。

だからこそ諺になっている。

そして大事なことだから諺になっている。

人事を尽くして天命を待っていると、向こうから扉が開いてくるのだと思います。

 

天職に出会うこと

天職に出会うことを英語ではコーリングと言うらしい。

呼ばれると言うこと。

向こうからお呼びがかかるということみたいです。

仕事って呼ばれるものなのですね。

面白いですよね。

「人事を尽くして天命を待つ」準備をしっかりとしておくことですよね。

できる限りのことをしておく。

なかなか大変ですが、準備が整った人に仕事は来るとも言われますので、大事なことなのだと思います。

仕事で必要なスキルや能力があるならそれを磨いておくこと、などですね。

何が必要かわからないから、それもまた難しいのですけど。

それでも何かしらのことをしてドタバタせずに淡々と磨くということです。

そうすることでお呼びがかかる準備ができます。

次に、場所ですね。

どこにいるかです。

準備万端だけど、全然違うところにいたら声がかからない。

最初にも書きましたが扉の前に行くということです。

それは一所懸命に自分の行きたいところの近いところに陣取ることです。

漫画を描きたいのにそういう場所にいず、関係者にも会わず、そういった情報収集もせず、SNSに自分の漫画を挙げることもせずに声をかけてもらうのは難しい。

自分が一所懸命にやっていく場所を選ぶことです。

人によっては物理的に近くに行くということかもしれません。

人によっては学校に通うことかもしれません。

人によってはインターネット上に場所を作ることかもしれません。

いろいろとあることでしょう。

その場所を選択して人事を尽くして天命を待つことですね。

 

自分で自分を大切にしておく

自分を大切にしていくことも「人事を尽くして天命を待つこと」に入ると思います。

無用に追い込んだり、無理をしてはいけません。

焦っても仕方のないことだからです。

扉にドアノブはないので開かないし、向こうからやってくるのですから。

いつでも行けるように丁寧に生きていくのが大事なのではないでしょうか。

そして扉が開いた時に勇気を持って踏み出すことですね。

 

終わりに:やれることはたくさんある、そしていきなり出来ることもある

向こうから扉が開くとしても今ここでやれることはたくさんあります。

無駄に動き回る必要は全くありませんが、やろうと思っていることがあればそれはやっていくに限るかと。

やろうと思っているのにやっていないことがあるなら、それはやっていくといいでしょう。

何かしらの天職や才能につながっていたり、大事な”点”だったりもするからです。

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時間のかかることや他のことをやめないといけないようなハードルの高いものもあるでしょうが、簡単にできるものもあったりします。

一度やってしまえばいいだけのものもあるかと思います。

そういったことが呼び水となり扉が向こうから開くキッカケになるかもしれません。

もちろん扉が開くことを狙っては意味がありません。

狙うことそのものが扉を閉ざす原因となるからです。

「やろうと思っているのにやっていないこと」に、少しだけ着手してみるのも面白いと思います。

私も今日は少しお片づけと新しい企画を練ってみます。

(ってまた片付けかい)

 


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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、BTY、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。