心屋仁之助さんのこちらの本「好きなことだけして生きていく」と「一生お金に困らない生き方」を読んでみました。
やっぱり面白いのですよね、こちらの二冊の本は。
何が面白いって、本当に一生お金に困らなくなるし(本当か!?)、好きなことだけして生きていけるようになるということです。
こちらに読んだ感想や私なりの解釈を書いておりますが、こちらの記事を読んだ友人たちも変わり始めております。
やっぱり好きなことだけして生きていきたいですよね。
一生お金に困らない生活をしたいですよね。
案外実践は簡単です。
すぐに本を読んでもらうのが手っ取り早いですが、私が感じたことをまとめていきます。
もくじ.
まずは、やりたくないことをやめていこう
やりたくないことをしている人は不機嫌ですから、やりたくないことをやめて好きなことを増やしていきましょう。
不機嫌は周りの人たちにも不機嫌をばら撒きます。
不機嫌をばら撒いている人に幸福はやってきません。
誰も応援してくれないでしょう。
ゲーテは不機嫌であることが人間の最大の罪であると言いました。
人殺し以上に不機嫌であることが罪であるようです。
上機嫌でいましょう。
上機嫌であるために、嫌なことをやめて好きなことを増やしていきましょう。
そういう単純なことが豊かさを連れてきます。
上機嫌が豊かな人間関係も連れて来ます。
上機嫌であると存在給も勝手に上がっていきます。
何かを働きかける必要なく豊かさが向こうからやってきます。
嫌いなことをやめて好きなことを増やすと人生も楽しくなっていきますよ。
自力から他力へ
自力から他力へのシフトも面白いなと感じました。
人は自力で一生懸命にやらないと何も達成できないと感じています。
私もそのように感じておりました。
一生懸命に自分の力でやろうとします。
これは間違いではないのですが、他の方法もあるのも確かです。
それが他力です。
他力は自力の何万倍も力があります。
だから他力も使っていくとよろしいと思います。
これからの時代は色んなサービスも安く気軽に使えるようになります。
仲間の繋がりだけでもかなりの多くのことができます。
今までなら組織で動き、さらに自分も物凄く努力と時間が要しました。
それが短時間で手軽になっているのです。
そうすると個人の能力が問われていきます。
自分はど真ん中にいましょう。
嫌なことやめて、好きなことだけ極めていくだけでかなりのことが動きます。
自力は好きなことに費やす時間にするといいと感じます。
他力はど真ん中以外の他のことすべてを任せていくことがいいですね。
他力は他力ですごいです。
なんでも叶えてくれます。
自力から他力へシフトすると自分のワクワクへと注力することができます。
ど真ん中を生きて、他は他力へお任せです。
本当に好きなことをやると効率がいい
効率の良さというのはとても大事です。
本当の意味での効率の良さというのは長期戦略です。
そして目的思考です。
ふわふわした気持ちだけでなく、効率の意味でも本当に好きなことをすることが大事です。
長期戦略として好きなことをすることです。
好きなことをしている時間が最も価値を提供できている濃い時間です。
好きなことを知ることです。
自分が好きなことを知って、そのことに時間をどんどん投下していくことです。
”捨てる”は自分を大丈夫にする
”捨てる”ことはしておりますか。
捨てると言えば断捨離ですね。
”捨てる”の実践を強化しております。
断捨離もそうですが、全捨離も。
ちょっと極端ではありますが、全捨離は8割を捨てていこうという考え方です。
捨てることで、大丈夫ということが強化されると感じております。
捨てられないのは「もしかしたらダメかも」という思いが強いです。
もちろん必要な物は持っていていいですよ。
毎日のように使っている物も持っていていいと思います。
不要な物や持ちすぎている物、使っていない物や明らかにゴミである物、こういった物をガンガン捨てていくことが大事で、捨てていくと大丈夫な感覚が強くなっていきます。
手放しても大丈夫というように自分のセルフイメージが強くなっていきます。
掃除もしやすくなりますので、体も心も軽くなります。
捨てれば捨てるほどにいいと実感しております。
EngawaYogaスタジオ@代々木・新宿でも”捨てる”の実践をしております。
大丈夫、という気が満たされて来る人たちも大丈夫菌が感染していくと嬉しく思います。
捨てると自分への安心感がましますので、やはり存在給が上がってくるように感じます。
”瞑想”も自分を大丈夫にする
瞑想もしていると大丈夫感が高まると感じます。
何もしないことが存在給を高めることはこちらに書きました。(何もしなくてもあなたには価値があります。存在給について。)
何もしないことが存在給には大事です。
瞑想はある意味で何もしないですよね。
なのにとても至福を感じます。
瞑想を通して大丈夫感が高まることがわかってきました。
瞑想会も開催しておりますが、この結果がもっと出てくると面白いと感じます。
存在給も瞑想でもっと高まると面白いと感じます。
瞑想では自分の存在自体を認めることが起こります。
存在給が上がりそうですよね。
瞑想で存在給が上がっていくのか実験していきますね。
みなさんも瞑想会に参加されてみてください。
存在給が上がっていくのか一緒に実験していきましょう。
掃除をすると存在給が上がると感じる
収入は自分が認める自分の価値に比例します。「自分で認める自分の価値」が高ければ、それだけ高い収入が得られます。つまり豊かさや安心感や、そして結果的には現金も、より多くなっていくわけです。
掃除をすると存在給が上がるのは仮説です。
仮説ですが存在給は上がると思っています。
存在給ってセルフイメージがかなり関係しています。
自分が認める価値というのは自分が持っているセルフイメージですよね。
掃除をすると自分のことが好きになります。
お金をもらってもいないのに部屋や職場を掃除して綺麗にしていると気分もよくなります。
掃除をして綺麗にしたらしたで気持ちも上がっていきますので、自分のことを好きになっていきます。
自分のことが好きになることは存在給を高めます。
トイレ掃除なんて特に存在給を高めると感じます。
トイレ掃除をしていると、自分自身が愛おしくなっていきます。
他人の使ったトイレを掃除するなんてとてもいいと思います。
掃除、特にトイレ掃除は存在給を高めると感じます。
トイレ掃除で臨時収入が入るということもたくさん言われていますね。
小林正観さんもトイレ掃除をすると一生お金に困らないと言ってました。
存在給と掃除(特にトイレ掃除)の関係がわかってきたら面白いと思っています。
EngawaYogaスタジオでもトイレ掃除を推奨しております。
こちらも実験中です。
トイレ掃除、続けてみたいと思います。
お金と仕事に一生困らない方法は、自分の使ったトイレをきれいにして出てくること。
勝手に向こうからやってくる状態にする
スペースを作ることで向こうから勝手にやってきます。
頑張って疲れることをやめると、向こうから勝手にやってきます。
疲弊することをやめると、向こうから勝手にやってきます。
「頑張って、努力して、一生懸命に行動して、疲弊するぐらいにしないといけない」という自分から離れていくからです。
大丈夫な私という設定が強くなると自分の価値が高まりますね。
だから、いい感じに楽しいことが起こります。
「頑張って、努力して、一生懸命に行動して、疲弊するぐらいにしないといけない」というのをやめると楽しいことが起こります。
自分の価値を認めることに繋がるからです。
存在給が高まり向こうから勝手にやってきます。
頑張ることをやめる、努力をやめる、一生懸命にすることをやめる、これらをやめることで自分の価値を認めていきましょう。
そうやって、存在給を上げる習慣を身につけていきましょう。
どうせ大丈夫なんだから
「一生お金に困らない生き方」には断食で既にあることがわかったという話があります。
どうせ大丈夫なんですよ、本当に。
既に豊かさはありますからね。
空気のようなもので、豊かさはあるのです
必要な物も既に持っています。
今度こそお金を貯めてやろう、などとも思わなくていいです。
どうせあるし、どうせ大丈夫です。
無駄遣いをやめようと思わなくても、大丈夫です。
「無駄遣いをしてはいけない」という気持ちが”無い”を引き寄せます。
実は何もしないことが”ある”を発見するのに役立ちます。
空気も愛情もありますからね。
無理して、ケチる必要はありません。
どうせ使うときは使うし、必要ないときは必要ないのです。
使いたい時に使っておけばいいです。
出す必要があるときは強制的に出すことになりますからね。
いつでもあるのですよ。だから大丈夫です。
頑張らないから報われる
頑張ることは報われるかというと、報われないこともあります。
頑張ることで報われないこともあるのです。
頑張るというのは自我が強い状態です。
自我が強いと周りと不調和になります。
頑張ってばかりだと、周りに対しても優しくできなくなります。
不平不満を漏らしてしまう人もいるかもしれません。
イライラしたり不平不満を言っている人を応援しようと思う人は殆どいません。
ですから、頑張るのもいいとは限らないのです。
好きなことを一生懸命にやっているときは頑張っているとは言えないと思います。
楽しんでやっている状態です。
楽しんでやっていれば周りにも良い影響を与えます。
応援もされることでしょう。
頑張るのではなく好きなことをするのが報われるポイントです。
やはりここでも好きなことをするのが楽しいポイントであり、効率の良いことでもあるのですね。
存在給が低い人は、自分の価値が低いと思っているので(自分に自信がないということ)もっとがんばって価値をあげようとします(歩合給)。なんとか役に立とうとする、人に好かれようとする、喜ばれようとする、成果を上げようとする、人に尽くす……。そうしないと申し訳なくて、お金を受け取れません。「こんな役立たずの私がお金をもらうなんて、とんでもない……。」がんばったくらいは受け取ってもいい。
頑張らないことで大変なことが起きそうなのは気のせい
頑張っても頑張らなくても大変なことが起こるときは起こるものです。
頑張らないから起こっているわけではありません。
気のせいです。
どうせなるようにしかなりません。
いいことも、悪いこともすべて気のせいです。
頑張ることをやめると、楽になります。
本当に楽になります。
楽になると好きなことをさらに一生懸命にやるものです。
問題というのものは頑張っていても、頑張っていなくてもどうせ起こるのですから、頑張るのをやめて好きなことをしていきましょう。
問題というものは勝手に起こるんですよ。
だからいいんです。
どうせなら上機嫌で問題も対処したいですよね。
楽しく生きる時間が長い方がハッピーですよね。
やっぱり頑張ることをやめていくのです。
楽しく生きるコツは、何が起こっても大丈夫と思うことです。
どうせ大丈夫ですから、本当に大丈夫です。
大丈夫だと思って自分のど真ん中を楽しんで歩んでいきましょう。
終わりに:やっぱり好きなことをしていこうと思う
やっぱり好きなことをして生きていこうと思います。
好きなことをしているとエネルギーも高まりますから、楽しい出来事も増えてきます。
人それぞれ生きる目的がありますから、絶対的に正しいことがあるとは思っておりません。
指針となるのはワクワクだと感じます。
好きなことをしていると自然とお金が入ってくるのも、ワクワクエネルギーとの同調に感じます。
好きなことをしていると運気も上がると感じます。
好きなことをしていると行動量も上がると感じます。
行動量も上がれば起こる出来事も増えてきて楽しいですよね。
好きなことを中心とする生活がやっぱりステキだなと思っています。
心屋仁之助さんの名言を載せておきます。
自分が働かなくても、価値を提供しなくても、いっぱいもらっていいんだ、という考え方に変えてほしいんです。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助好きなことをしていると、なぜかお金が入ってくる。
好きなことだけして生きていく 心屋仁之助未来のために好きなことを我慢しても、未来にそれが手に入るとは限りません。でも今好きなことをすれば、未来も好きなことが手に入る可能性があります。その可能性を信じられるかどうかです。
好きなことだけして生きていく 心屋仁之助「人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助
追記:全捨離は面白い
全捨離をあまり聞いたことがないと感じますが、とてもオススメです。
要するに断捨離を強烈にやるのが全捨離です。
とにかく8割を処分です。
一気に短期にやるとそれだけ大きく運も動きます。
一気に短期にやるとそれだけ大きく人生も変化します。
8割捨ててみてください。
問答無用で8割手放す。
捨てるというのは本当に面白いことですね。
ただ捨てているだけなのに、とても深い宇宙の法則が隠されていそうです。