2026年3月今月のアーサナテーマはナタラジャアーサナ、そして哲学は!?【縁側日記@表参道】vol311

ヨガライフ-東京日記

今月のアーサナテーマはナタラジャアーサナです。

そして、ヨガ哲学の実践テーマは「チッタ・ブルッティ・ニローダハ(citta-vṛtti-nirodhaḥ)」です。

これが今月のテーマです。

ナタラジャは膝を伸ばすのが大変ですよね。

私も伸ばせなくなっております(怪我の影響もありますが、、、)

それでも、練習して踊っていきましょう。

必ずできるポーズですし、バランスが楽しいので、気楽に取り組むのがオススメです。

 

「チッタブルッティニローダハ(citta-vṛtti-nirodhaḥ)」の方が問題ですね。

ヨガの目的がこれです。

ヨガの根本経典である『ヨーガ・スートラ』において、「心の作用を止滅することが、ヨーガである」と定義されている言葉です。

「心の作用を止滅すること」=「チッタブルッティニローダハ(citta-vṛtti-nirodhaḥ)」

 

ヨガの本丸をやろうという試みです。

チッタというのは、以下の要素に分けて考えます。

個人的な解説になるのでご了承ください。

 

1. チッタ(心)の構成要素
ヨガにおいて「心」とされる「チッタ」は、主に3つの要素で構成されています。
• ブッティ(知覚): 物事を認識・認知する能力です(例:「コーヒーがある」と認識する)。
• アハンカーラ(自我): 自己への執着や主観です(例:「私はコーヒーが好きだ」というエゴ)。
• マナス(思考): 意思表示や具体的な思考マインドです(例:「このコーヒーを飲もう」と考える)。

2. ブルッティ(作用)とニローダハ(止滅)
人間は意識がある限り、この心が常に「コロコロと動き続けて」おり、終わりのないシミュレーションを繰り返しています。この絶え間ない思考の動きやシミュレーション回路を「作用(ブルッティ)」と呼び、それを遮断し、とらわれない心の静けさに至ることを「止滅(ニローダハ)」といいます。

3. 本質的な目的:自我から真我へ
チッタの作用はあくまで「自我(エゴ)」のものであり、本来の自分である「真我(プルシャ)」とは異なります。
• 私たちは、精神原理である「真我(プルシャ)」が物質原理である「自我(プラクリティ)」と結びついているために苦しんでいるとされます。
• ヨガの修行(八支則など)を通じて、観客(真我)と映画(自我の作用)を切り離し、観客が映画に混ざらずに本来の自分に気づいている状態を目指します。

 

いかがでしょうか。

単純ですよね。(私が単純化してしまっているだけなのだと思いますが)

ちなみに、私はこの考えとは少し違う立場をとっております。

 

戻しまして、

要するに、【絶え間ない思考の動きやシミュレーション回路を「作用(ブルッティ)」と呼び、それを遮断し、とらわれない心の静けさに至ること「止滅(ニローダハ)」する】ために、ヨガをやりましょうということになります。

ですが、今回は違う方法でニローダハしてみようと思っています。

ヨガは普段から実践しておりますので、違う視点も良いと思いまして、違う方法を提案しております。

その方法はすみませんが、ヨガレッスンでお伝えしております。

文章にするのが難しいので、ニュアンスが伝わらないので、すみません。

 

まったく何も書かないのも申し訳ないので、その方法以外にも採用しようとしている方法をご紹介します。

エックハルトトールさんも紹介していましたが、昔の有名な話しから方法を拝借します。

¥1,960 (2026/03/07 07:26:51時点 Amazon調べ-詳細)

それは、「それもまた過ぎ去るだろう」という言葉を常に使うこと。

良いこと、悪いこと、イライラすること、悲しいこと、楽しいこと、全てに「それもまた過ぎ去るだろう」と宣言します。

いいでしょ?

エゴのシミュレーションシステムを落ち着かせる作用があります。

諸行無常であると言われますが、それを日常の言葉で体現されていると思います。

マイナスの意味合いもないし、真実ですから、とても使える言葉です。

気持ちが気楽になり、EngawaYogaで目指している軽い人にも近づくことでしょう。

「それもまた過ぎ去るだろう」です。

「それもまた過ぎ去るだろう」と言ってみてください。

変化しますよね。

とても軽い言葉だと思います。

「それもまた過ぎ去るだろう」、実践されてみてください。

ではまた。

 

 


1年で人生が変わる毎日のショートメール講座「あるがままに生きるヒント365」が送られてきます。ブログでお伝えしていることが凝縮され網羅されております。登録された方は漏れなく運気が上がると噂のメルマガ。毎日のヒントにお受け取りください。
【ENGAWA】あるがままに生きるヒント365
は必須項目です
  • メールアドレス
  • メールアドレス(確認)
  • お名前(姓名)
  • 姓 名 

      

- ヨガクラス開催中 -

engawayoga-yoyogi-20170112-2

ヨガは漢方薬のようなものです。
じわじわと効いてくるものです。
漢方薬の服用は継続するのが効果的

人生は”偶然”や”たまたま”で満ち溢れています。
直観が偶然を引き起こしあなたの物語を豊穣にしてくれます。

ヨガのポーズをとことん楽しむBTYクラスを開催中です。

『ぐずぐずしている間に
人生は一気に過ぎ去っていく』

人生の短さについて 他2篇 (岩波文庫) より

- 瞑想会も開催中 -

engawayoga-yoyogi-20170112-2

瞑想を通して本来のあなたの力を掘り起こしてみてください。
超簡単をモットーにSIQANという名の瞑想会を開催しております。

瞑想することで24時間全てが変化してきます。
全てが変化するからこそ、古代から現代まで伝わっているのだと感じます。

瞑想は時間×回数×人数に比例して深まります。

『初心者の心には多くの可能性があります。
しかし専門家と言われる人の心には、
それはほとんどありません。』

禅マインド ビギナーズ・マインド より

- インサイトマップ講座も開催中 -

engawayoga-yoyogi-20170112-2

インサイトマップは思考の鎖を外します。

深層意識を可視化していくことで、
自己理解が進み、人生も加速します。
悩み事や葛藤が解消されていくのです。

手放すべきものも自分でわかってきます。
自己理解、自己洞察が深まり
24時間の密度が変化してきますよ。

『色々と得たものをとにかく一度手放しますと、
新しいものが入ってくるのですね。 』

あるがままに生きる 足立幸子 より

- おすすめ書籍 -

ACKDZU
¥1,250 (2026/03/07 13:40:06時点 Amazon調べ-詳細)
¥2,079 (2026/03/07 13:26:42時点 Amazon調べ-詳細)

ABOUT US

アバター画像
Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、BTY、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。