364. 愛と感謝の中に、すべての答えがある

365days

364日間にわたる、長く、そして深い旅路も、いよいよ終わりに近づいてきました。私たちは、身体の叡智に耳を澄まし、思考の迷宮を探検し、エネルギーの流れを感じ、宇宙の法則を学んできました。数多くのテクニック、哲学、そして実践法に触れてきました。しかし、この旅の最後に、私たちは、最もシンプルで、それでいて最も深遠な、一つの真理へと還っていく必要があります。それは、あなたが人生で探し求めるすべての答えは、最終的に、二つの質、すなわち「愛」と「感謝」の中に見出される、ということです。

もし、あなたがこれまでに学んだすべてのヨガのポーズ、呼吸法、瞑想のテクニックを忘れてしまったとしても、構いません。もし、サンスクリット語の専門用語や、複雑な哲学の体系を思い出せなくなったとしても、心配ありません。ただ、あなたの人生のあらゆる瞬間、あらゆる選択の岐路において、「どちらがより愛に基づいているか?」「この状況の中に、感謝できることは何か?」と自らに問いかけ、その答えに従って行動することさえできれば、あなたの人生は、間違いなく、光と調和の方向へと導かれていくでしょう。

ヨガの道の一つである「バクティヨガ」は、神への絶対的な信愛と献身を通して、悟りへと至る道です。これは、知識(ジュニャーナヨガ)や行為(カルマヨガ)といった他の道が、最終的にはこの「愛」という一点に収斂していくことを示唆しています。愛とは、分離という幻想を超える、最も強力な力です。私とあなた、私と世界、という境界線を溶かし、すべてが一つであるという「ワンネス」の真理を、理屈ではなく、ハートで実感させてくれるエネルギーなのです。

そして、感謝は、その愛のエネルギーを循環させ、増幅させるための、魔法の鍵です。感謝の意識で世界を見る時、私たちは「欠けているもの」ではなく、「すでに与えられているもの」に焦点を合わせるようになります。この意識の転換は、私たちの波動(ヴァイブレーション)を、欠乏の周波数から、豊かさの周波数へと劇的にシフトさせます。現代科学の研究でさえ、愛や感謝といったポジティブな感情が、私たちの心拍変動をコヒーレント(調和のとれた)な状態にし、脳機能や免疫システムに多大な好影響を与えることを示しています。これは、古代の賢者たちが直感的に知っていた真理が、現代の言葉で再発見されているに過ぎません。

あなたが今、何らかの問題や困難に直面しているのなら、一旦、頭で解決策を考えるのをやめてみてください。そして、静かに胸に手を当て、あなたのハートに問いかけるのです。「この状況に対して、どうすれば、ほんの少しでも多くの愛をもたらすことができるだろうか?」「この困難の中に隠されている、感謝すべき贈り物は、一体何だろうか?」と。この問いは、あなたの意識を、問題解決という低い次元から、創造と調和という、より高い次元へと引き上げてくれます。そして、その高次の視点から、これまで見えなかった解決策や、新たな可能性が、インスピレーションとして自然に浮かび上がってくるでしょう。

すべての道は、愛と感謝へと通じています。そして、愛と感謝の中から、すべての道は生まれてきます。このシンプルでパワフルな真理を、あなたの日々の羅針盤としてください。答えは、常にあなたの外側ではなく、あなたのハートの、その最も温かく、最も静かな中心に、すでに存在しているのですから。



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。