ヨガで過剰になった左脳(思考)を穏やかにする

ENQAN

わたし(Kiyoshi)は左脳が有意なタイプだと思っていました。

色々と考えてしまうし、数学なども好きで勉強してきたからです。

実際にはけっこう右脳タイプです。

直観的に選んだり、感覚で判断したりするタイプということです。

でも、わたしのことは知っている人は論理的だし数字にも強いし、左脳タイプでしょって言います。

まぁそれもわかります。

 

先に補足しておくと、この左脳、右脳というのは役割分担がそんな単純な構造にはなっていないと思いますので、世間で一般的に言われる「左脳は論理的、言語的」などの意味で使い、「右脳はイメージや閃き」などの意味合いで使います。

話がわかりやすくなるための比喩だと思ってもらえればと思います。

 

話しを戻しまして。

 

ヨガで過剰になった左脳(思考)を穏やかにする

論理的に考えることがある程度ですが板についたのは、直観や感覚を人に説明しないといけなかったからです。(と、自己分析してます)

一人で自分勝手に生きていれば、直観も感覚も人に説明する必要はないでしょう。

一人で完結するなら、勝手に思いついたことをやり、直観で行動して、感覚で生きていけます。

わたしも一応は社会に所属して生きていたので、ある程度は説明する責任がありました。

感覚的に話しても人には通じにくいですよね。

そこで感覚的なことを人に伝えるために論理的な思考能力が磨かれたのです。

「これこれこうで、こうなるから、こうなって、そしてこうなる」みたいな。

とはいえ、最初は非論理的な右脳から来ているので、あくまでも言語化するとこのようになるという感じです。

要するに「でっちあげる力」でもあります。

響きはあまりよくないですが、なにかしらの論理というのものは、どんなお気持ちにもストーリーにも作りあげることはできますので、そうやって論理的思考能力が身についたのだと思います。

 

その時に左脳が活躍するのですが、そうやって日々考えて考えてと生活するのは疲れますよね。

いつも考え事ばかりになってしまったり、誰が考えても同じような結論になってしまったりします。

常に次を考えて、常にその対応を考えていく、そして、ルールや常識などを判断して言葉や行動に綱つなげていく、そんな役割が左脳ですので、使い続けると消耗します。

人によっては左脳の自動思考が止まらなくてしんどい思いをされている人もいるでしょう。

実際に心配、不安、不平、不満、などは左脳の働きです。

ヨガではこの左脳の働きより、右脳の働きを重視します。

 

ヨガではこの左脳の働きよりかは右脳の働きを重視してると思います

右脳を重視し、右脳を使う時間で過ごしていただくのがヨガであったりします。

ヨガは右脳側であるということです。

「いまここ」とか聞いたことがあると思いますが、ヨガは身体を整えながら「いまここ」を体現していくものです。

ヨガのポーズの練習をしていると「柔軟性を上げたい」「もっと上手にやりたい」と思うのが人の常ではございますが、実際に行なっている練習は「いまここ」です。

「いまここ」にいる練習をしております。

そのための装置にアーサナ(ヨガのポーズ)があります。

「いまここ」の感覚が右脳です。

 

とはいえ、練習して上達することを否定しているわけではありません。

練習して上達することは身体のために必要なので、それがダメということではありませんのでご了承ください。

それは結果としてついてくるもので、目的ではありません。

資格の勉強を通じて、スケジュール管理がうまくなったり、集中力がついたり、メリハリを生活につけられるようになったとしても、それらが目的ではなく、資格取得が目的ということです。

それと一緒で、「いまここ」にあることが目的となります。

今この瞬間に起こっていることに気づかずに「柔軟」や「筋力」や「良し悪し」のことを言ってては、大切なことが見落とされてしまいます。

 

ヨガを始めたばかりというのは新鮮でヨガクラスを受講されていたことでしょう。

1つ1つのポーズも初めてで意識が身体に向いて感じ取っていたことでしょう。

肌の感じ、呼吸の感じも直に味わっていたことに思います。

これが右脳優位な状態です。

その感覚を慣れてしまっても取り戻すことが大事です。

リセットして臨むことです。

それを重視していくことで右脳優位になっていき、日々の生活でも身体がイキイキとしていきます。

脳も煩い思考が収まり、静かでクリアな感覚になることでしょう。

右脳優位ということです。とてもいいですね。

もちろん左脳を否定しているわけではなく、左脳だけになってしまいっている現状から少し離れて右脳も使えるともっと充実した生活があるということです。

 

終わりに:”もっと思考”が危険

右脳重視する時の罠は「もっと」ということですね。

どうしても人というのは”もっともっと”と求めてしまいます。

刺激を入れ続けることが好きなのです。

音楽でももっとテンポの速いもの、もっと激しいもの、もっと感動できるもの、もっとフィットしたものなど求めてしまった経験のある方も多いと思います。

普通はある程度行ったところで落ち着くと思いますが、ストレス過多な生活をしていると少しの刺激で満足できなくなり、刺激中毒になってしまっている人も多く、ヨガや瞑想などを静かに取り組むことに困難を覚える人もいます。

だからこそ、ヨガなんですけどね。

「もっと鍛える」「もっと負荷を上げる」という罠にはひっかかってはいけません。

刺激ジャンキーになってしまっているということです。

そういった「もっと刺激を!」を騒いでいる感覚を鎮めたくてヨガをやっているはずです。

そのような感覚でやっていきましょう。

必ず、渇望から離れて充足の日々がやってきます。

 

関連記事:ヨガはシンプルになっていくもの、もっともっとと刺激を求めていくものではない

 
 


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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。