「ヨガやっているならアサナができないと基本ダメでしょ」みたいな話

ENQAN

ヨガをやっている者として、いかなる理由(常識的な範囲で)があるにせよ、基本的にアサナ(ヨガのポーズ)を無しにすることはできません。

ヨガの修行にアサナ(坐法とも言う)があるのですから、そりゃ逃げられません。

アイアンガーさん、パタビジョイス、ヨガナンダなどなど高名な昔の先生方もアサナをとってきたし、写真もいっぱい残っています。

そんなことは当然なのに、なぜか現代のヨガだとプロなのにアサナから勝手に逃げる人が続出するのはなぜでしょうか。

とある本を読んだら「ヨガインストラクターはヨガのポーズがとれなくていい」と書いてありました。さすがに驚愕です。

わたしは瞑想も大好きです。

瞑想会を開催するほどに大好きです。

そして、アサナも大好きです。

自分の体が進化、変化、成長していくことに喜びも感じます。

アサナを思いっきりやっていると「それってヨガではないんじゃないですか?」とか聞かれることもあります。

一部分だけを切り取ってヨガではないとか、ヨガであるという議論は全くもって意味をなさないのですが、本当にこれぞ、というコメントを見つけたので、ごちゃごちゃ言っている人はこの動画を見てください。(僕も昔はごちゃごちゃ言っていた人なので、昔の自分に向けて言ってます)

 

イチロー選手の特集動画 43歳の衰えぬ肉体

https://www.youtube.com/watch?v=W5hkhSz0Oxk

3:58の時のイチロー選手のコメントです。

「バット振れないと基本ダメでしょ」

この言葉にグッときました。

野球を私はやってきたので余計にわかりやすいのかもしれませんが、この歳(動画の時は43歳)で肉体の衰えだけでなく、ホームランを打てる身体とスイング(スピードも技術を含めて)を保ち続けるのは並大抵のことではありません。

素人が並大抵などという言葉でも表現するのは難しいほどにすごいことに思います。

「バット振れないと基本ダメでしょ」と言って、ホームランを練習で打ちまくってます。すごい。

一生ものとして心に刻みたいと感じた言葉です。

他のスポーツではどうなるのでしょうか。

例えばサッカーだと「試合をフルで走れないと基本ダメでしょ」みたいな感じでしょうか。

サッカーをちゃんと知らないのでわかりませんが、要するに若い体力のある選手に分があることにおいても、そのスポーツにおける基本的な要素であるならば若い人が有利だろうが関係なく身につけておかないといけないということを「バット振れないと基本ダメでしょ」という言葉に感じます。

「バット振れないと基本ダメでしょ」と言って、ホームランを量産するのは本当に尊敬します。

「バット振れないと基本ダメでしょ」と自分にこれからも言い聞かせるでしょう。

 

歳を重ねること、積み重ねること

私だって歳を重ねていきます。

身体は自然と衰えるし、今できているヨガのポーズはできなくなっていきます。

瞑想だって何時間も座っていくのも難しくなるかもしれませんし、さらに瞑想自体を毎日のように取り組むのも難しくなるかもしれません。

ですが、やっぱり「バット振れないと基本ダメ」なんですよ、ヨガだって。

「バット振れないと基本ダメでしょ」をヨガに置き換えると、当然ですが「アサナができないと基本ダメでしょ」になりますね。

人は身体がありますからね、アサナから逃げられません。

みなさんご存知の通り、アサナがとれないと基本的に呼吸も瞑想も日々の生活の実践も質の高いものにならないでしょう。

アサナは基本です。

「アサナは瞑想のためにある」と言っている人も山ほどいますが、アサナの取り組みだけでも大切なことがたくさんあると思っています。

アサナがとれなくなり、呼吸が浅くなってしまったら、その人はもう瞑想ができないことになります。(実際にはできます)

だからこそ、基本的にアサナを取り組む時期にはしっかりと取り組んでアサナをできるようにしておかないといけないのだと感じます。

 

イチロー選手の動画を観て決意が新たになってしまう

イチロー選手の「バット振れないと基本ダメでしょ」という言葉と43歳で頑張っている姿を動画で観て、決意新たなにやっていこうと思いました。

アサナももっと取り組み方を変えていくことができると思いました。

瞑想も工夫することが山ほどあります。

学ぶこともたくさんありますし、体験したことを自分の言葉に落とし込んでいくことももっとできます。

日々のプラクティスも質を高めていこうと思います。

当然ヨガインストラクターなので生徒に無理難題を強要して楽しくないクラスをするつもりはありません。

ありませんがアサナの楽しさは伝えていくBORN TO YOGクラスにしていきたいと思います。

BORN TO YOGというのはそれ自体が楽しいものです。

スポーツをやっている人は体力増強やストレス軽減、コミュニティへの参加のためにやられていることも多いかと思いますが、何よりもそのスポーツ自体が単純に楽しいというのが根源的理由にあると思います。

だからBORN TO YOG自体の楽しさを共有していけたらと思います。

こちらを読んでるあなたもありますよね、単純に楽しくてやっていることが。

それって理屈ではないのだと思います。

BORN TO YOGやヨガも理屈ではなく面白いのです。

ですのでBORN TO YOGや瞑想を伝えるというよりかは一緒に体験して楽しさ、面白さ、奥深さを共有するという感じですかね。

これからもよろしくお願いします。

「バット振れないと基本ダメでしょ」というレベルで実践していこうと思います。

 

終わりに:ヨガだって怪我をすることは当然ある

歩いてても、自転車乗ってても、縄跳びしてても、何をしていても怪我はありますよね。

なぜ、ヨガで怪我をするとヨガがいけないことになるのか。

スポーツもすべて怪我があります。

料理をしていても怪我はあります。

怪我が悪いわけではありません。

ですので、楽しく取り組めばいいと思います。

無責任に感じるかもしれませんが、ヨガのアサナの注意事項なんてそんなにありません。

調べれば出てきます。

ヨガのクラスでは当然お話ししますが、怪我をする時というのは怪我を起こすリスクを知らなくてするという人はEngawaYogaスタジオでは殆どいません。

怪我をするときは集中力が切れてきている時です。

歩いている時だって、車に乗っている時だって事故にあうのは油断していたり脇見をしている時です。

集中できていないときですね。

ヨガも一緒。

集中していれば怪我は少ないと感じます。

当然、やりすぎてしまう人もいますが、それはまたそこから学べばいいのです。

自分の責任として成長と研鑽を積み重ねていけるとよろしいと感じます。

「バット振れないと基本ダメでしょ」のレベルで取り組むには様々な創意工夫が必要です。

無駄だと感じることをしないといけないこともあるでしょう。

実験的に取り組んでみる時もあると思います。

失敗も成功も増えることでしょう。

そういった積み重ねの結果、「バット振れないと基本ダメでしょ」のレベルに到達していけるのだと感じます。



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。