トリコアーサナ(三角のポーズ)

ヨガ外論・歴史
三角形という物理的に最も安定した幾何学的構造を体現し、二元性の対立を超えた「梵我一如」の統合へとアプローチします。

  • ■ポーズ名: トリコアーサナ。三方向へのベクトル拡張と中心軸の調和。自己と宇宙の境界を消し去り、全体性のバランスを追求する、ヨガの幾何学の極致です。

  • ■手順:
    1. 広い足幅から前足の軸を90度外旋させ、骨盤の水平アライメントを保つ。
    2. 体幹を側方へスライドさせ、背骨の長さを維持したまま側屈する。
    3. 両腕を床に対して垂直な一本のラインとして構築し、空間を切り裂く。

  • ■練習のヒント:
    • ポイント: 上下の体側を等しく伸展させ、脊柱の側方への圧縮を防ぐ。
    • 重心: 両足裏が作る三角形の支持基底面内に重心を厳密に配置する。
    • 効果: 側筋群の強化、全身のエネルギーラインの整列、内臓の活性。
    • 注意点: 膝関節の過伸展(ロック)を防ぎ、微細な筋出力を維持する。
    • 準備シークエンス: ウッティタ・トリコアーサナの予備動作で軸の伸長を確認。

  • ■感覚について:
    身体が二次元の壁に挟まれているような透明な感覚。指先、足先、頭頂が宇宙の座標軸と同期し、呼吸が皮膚の膜を透過していきます。自分が「形」ではなく、宇宙を構成する「法則(幾何学)」そのものになったかのような一体感を味わいます。



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『初心者の心には多くの可能性があります。
しかし専門家と言われる人の心には、
それはほとんどありません。』

禅マインド ビギナーズ・マインド より

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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。