波動の法則という書籍をずっとおすすめしております。
私が大学生のころに出会った本です。
もっとも影響を受けた書籍と言っても過言ではありません。
とても素晴らしい本なので、読んでみようと観じられた方は手にとってみてください。
今、わたしはヨガを教えたり、ヨガスタジオを運営しておりますが、昔はシステムエンジニアをしておりました。
その頃は日々疲れ切りながらも働いておりました。(新卒で働いていました)
学生の頃から瞑想をしたりしていたので、社会人になっても休憩時間やお昼休みに瞑想をしておりました。
学生の頃に影響を受けた本がこの波動の法則です。
継続して瞑想をしようと思ったのもこの本のおかげです。
なので短い時間でも瞑想時間を作ったり、電車で波動の法則を読み直したりもしておりました。
日常生活のイライラ
日常生活をイライラして過ごす人は少ないと思います。
突発的にイライラしたりというのはあると思いますが、そんなにずっとイライラもしていないでしょう。
イライラやワクワクなどの心持ちでどのような現実が起こるのか、イライラの波動がどれほど大きな影響を及ぼしてしまうのかもよく観じておりました。
地震もそのような意識と意志から生まれるとか。
そういったことを波動の法則から学び読み解き生活を改善していきました。
社会に出ると矛盾がたくさんあります。
皆さんもたくさんの矛盾に出会ってきていることでしょう。
単純なところでは「環境を優先するか経済を優先するか」とか。
社会にある様々な矛盾を解決しようとまでは思いませんでしたが、悪いと観じることはできる限り選ばないようにしようと思いました。
身近なところでは言葉遣いなどですね。
悪い波長の言葉をなるべく避けるようにしてました。
悪い波長の強い言葉というのは現在は広告などに多用されておりますが、やはり不調和ですし、現実とあっておりません。
ヨガの業界でもそういった「強い言葉」を使っているところもあります。
ご自身で不調和だと観じるところへは行かないようにするといいでしょう。
逆に「なんとなく心地良さそう」と観じるところに行くとよろしいのではないでしょうか。
社会の便利さと不調和
食事もコンビニとかで買っていたのをやめていき手作りするようになったりしました。
仕事でもできる範囲で世の中が良くなる方向のものをやろうと思いました。
どんな仕事でも役割はあるのですが、これを継続しても環境を破壊したり困る人を作ったり人間のためだけの仕組みだと観じるものはなるべくやめていきました。
具体的に書くとそれをやっている人を批判するように受け取られてしまいそうなのでやめておきます。
とにかく自分でできる範囲で選択することを変えていきました。
それを無理にしようとしてしまった時もあります。
頑張りすぎてしまったわけです。
社会との乖離が増えて困ることもありました。
やり過ぎて疲れてしまうこともありました。
でも、少しずつ身体や精神は整っていくのです。
波動の法則をよく読んでいました
波動の法則に基づいて生活を続けていきました。
できないことが多かったですが、できる範囲でやっておりました。
そうやっていったところ、どこかで止まる感覚がありました。
なんだか現実が動いていかない。
心も少し固い感覚がする。
透明な薄い膜に囚われてしまったような生活になったのです。
後から気づくのですが「覚悟が足りなかった」そうです。
覚悟が足りず、そのままの現実に甘んじてしまっていた。
そんな状況になりました。
仕事もあまりうまくいかず、人間関係も中途半端でした。
不幸とかではないのですが、停滞感がありました。
そのタイミングで足立育朗さんに相談する場が来ました。
ある実践セミナーで直観で描いた絵を足立育朗さんに直接チェックしてもらいアドバイスをもらったのです。
その時に足立育朗さんに「仕事の本気度が足りないようです。あともう少し本気度が上がれば物事が動きます」というようなことを言われました。
具体的な数値も教えていただけました。
本気で覚悟するだけでいいと言われたので、改めて心を落ち着けて覚悟をしました。
そしたら絵も変化していきました。
決心で動いていく
そして数日が経った時です。
部署が異動になり、通勤する場所も変わりました。
突然でした。
そして瞑想する時間ができたり、もっと色んなことに取り組める時間ができたり、人と会う時間が生まれたり、新しい所へ行く機会もできてきたのです。
その後、しばらくたったところで3月11日の地震を迎えます。
それが契機となりヨガに出会い会社を辞める流れになっていくのです。
このあたりの話もまた書いてみたいと思います。
今回はこのぐらいで。
足立育朗さんの「波動の法則」をぜひ読んでみてください。
色んな発見があると思います。
数字的なことがとっつきにくい場合は足立幸子さんの「あるがままに生きる」を読んでもいいと思います。
まずは、意味がわからなくても読みにくくても波動の法則をごらんください。
終わりに:波動の法則に出会ったのも偶然
波動の法則に出会ったのは偶然です。
本当にたまたま家の本棚にありました。
たしか親が人から借りていたような記憶です。
親は読んでおりませんでした。(後から私が話したらへぇ〜という感想だったので)
高校生くらいの当時、私は全然本を全然読まない人だったのになぜか波動の法則を手に取ったのです。
その時どれくらい読んで影響を受けたかは覚えておりません。
その後、大学生になった時にもう一度読むことになりそこで感銘を受けて何度も読むことになりました。
本当に偶然です。
そういった偶然という必然によって人生は活かされています。
今日もそうやって1日が過ぎ去っていきます。
では、また。