小人さんが寝ている間にせっせと仕事をしてくれたらいいのに。そう思ったことはありませんか。
私も思っていました。
帰りが遅い時には、自分が二人になっていっぺんに仕事を片付けられないかと思っていました。
特に、誰でもできるような力技の仕事では、「誰か一緒にやってくれ」と心の中で叫んでいたものです。
ですが、一人でやっているようで、実は小人さんがせっせと仕事をしてくれているのです。
本当に。
だから、なんだかんだとうまくいくのですね。
小人さんが様々な仕事を代わりにやってくれているのですよ。すごいですよね。(となりの小さいおじさんとは違う話しなのです)
この小人さんの恩恵が得られない人は、おそらく小人さんの存在を忘れて、餓死させてしまっているのだと思います。
あなたは、自分の中の小人さんを餓死させていませんか。
小人さんの存在を、すっかり忘れていませんか。
小人さんがせっせと仕事をしてくれている
実は、自分の中の小人さんはいます。
縁の下で、今日もコツコツと仕事をしてくれています。
あなたの知らないところで、せっせと働いてくれている小人さんがいるんですよ。
小人さんは何も言いませんので、気付かないかもしれませんが、確実に仕事をしてくれています。
「こんなこと考えた覚えがないのに、なんで知っているのだろう」という体験はありますか。ありますよね。
または、知らないことを聞かれているはずなのに、なぜかすらすらと答えているようなことはありませんか。ありますよね。
これは、寝ている間に小人さんが仕事をしてくれている証拠です。
知らない間に頭の中を整理整頓したりして、お仕事をしてくれています。
せっせとやってくれています。
小人さんがせっせと下拵えしてくれている
なので、小人さんへの敬意がなくなると、小人さんも少しずつ死に向かっていってしまいます。
気をつけないといけません。
小人さんがいなくなってから気付いたのでは、大変ですからね。
小人さんが死なないように、土壌を耕す
小人さんが過ごしやすいように、土壌を耕しておくことが大切です。
それは、しっかりと眠ることであったり、少しでも体を労わることであったり、嘘をついたり悪いこと(自己嫌悪に陥るようなこと)をしないことであったりします。
日々、やっておりますでしょうか。
小人さんが働きやすくする
眠ることをおろそかにすると、小人さんが働ける時間が減ってしまいます。
体の調子がよろしくないと、小人さんの体調も悪くなります。
嘘つきになっていくと、小人さん同士のチームワークも乱れてしまいます。
そうやって日頃から土壌を作っておくことで、小人さんは働きやすくなります。
きっと、一生懸命に働いてくれることでしょう。
小人さんのためにできることは、せっせと自分という土壌を豊かにしておくことです。
豊かな土壌からは、立派な木が育ちます。同じように、小人さんも育つのです。
本当に、小人さんがいるんですよ
小人さんがいることが、まだ信じられませんか。
あなたには、調子の良い時と悪い時がありますか。
スポーツでもヨガでも仕事でもなんでもいいのですが、調子の良い悪いという波があると思います。
調子の良い時は、「今日はうまくいっているな」と思いますよね。
調子の悪い時は、「今はスランプだ」とか言いますよね。
実は、調子の良い時は小人さんが活躍しており、調子の悪い時は小人さんがいなくなってしまっている時なのです。
実力が上がったり下がったりしているのとは違います。
スランプというのは、実力が発揮できないことではなくて、小人さんの不在なのです。
だから、日頃から小人さんと仲良くしておくといいですよ。
小人さんが餓死している人は、ちょっとヤバイです。
実力以上のものが発揮できている時は、小人さんと見事なタッグを組めている時なのですからね。
体力やエネルギーを一人で占有しないこと
スランプというのは、当たり前に戻った状態だということを書きました。
スランプというのは実力以下の状態なのではなくて、自分の実力「しか」出せない状態なのです。
小人さんが働いてくれなくなっているわけですね。
大切なのは、小人さんのリソースを自分一人で占有しないことです。
小人さんの分前を奪わない
小人さんの分け前を、奪わないことです。
具体的に確実な方法があるわけではありませんが、自分一人で何もかも使い切るような生き方をやめる方がいいと感じています。
小人さんが動くためのエネルギーを取っておく、というイメージです。
体力でも知的リソースでも、自分だけのものだと思ってめいいっぱいに活動して、すからかんになるまで使い切って寝るような生活スタイルでは、小人さんも育たないかもしれません。
だから、リソースを小人さんのために取っておき、ある程度はゆっくり過ごす時間を持つとか、体を大事にすることが重要になります。
食事に気をつけてあげるのもいいですね。不平不満や悪口を言わない習慣もよろしいかと思います。
小人さんと仲良く過ごしておくと、本当に良いことがありますよ。
終わりに:お掃除をする
お掃除をすることは、小人さんのためのスペース作りになると思います。
物理的な空間が綺麗になることでもありますが、それは同時に小人さんが伸び伸びと動けるスペースを作ることでもあります。
余白の中で、小人さんは遊びます。
小人さんのためのスペース確保をしておくと、寝て起きた時には、いつの間にか仕事が終わっていることもあるでしょう。
知らないことでもすらすらと答えている自分がいるでしょう。
スランプも抜けて、「なんだか人生が上向きになっているかも」と思えることも起こるでしょう。
ですので、物は試しで、今日からお掃除もやってみてください。
実際、いろんな敏腕経営者や有名人も掃除を大切にしていますよね。
成功者や発明家、人生を楽しく過ごしている人は、この小人さんを活用するのがとてもうまいのかもしれませんね。
よくある質問(QA)
Q:小人さんというのは、スピリチュアルな存在ですか?それとも無意識のことですか?
A:小人さんの正体は、心理学でいう「無意識」や「潜在意識」と呼んでもいいですし、東洋思想でいう「気(プラーナ)」のようなものかもしれません。言葉は何でもいいのですが、本質は「自分一人のちっぽけなエゴ(頭で考える思考)を超えた、自分を助けてくれる大きな力」のことです。外側にいるスピリチュアルな存在というよりは、誰もが身体の奥底に持っている自然な叡智や働きだと私は思っています。
Q:忙しくてどうしてもエネルギーを使い切ってしまいます。小人さんのための「余白」を作るコツはありますか?
A:真面目な人ほど、100パーセントの力で頑張り切ってしまいますよね。コツは「腹八分目」ならぬ「自我八分目」を意識することです。いや、自我0%かもしれません。ヨガのポーズでも、限界までやり切るのではなく少し余裕を持たせますよね。日常でも、スケジュールをギチギチに詰め込まず、1日に15分だけでも「何もしないでぼーっとする時間(SIQAN)」を作ってみてください。その「何もしない時間」に、小人さんは一生懸命働いてくれますよ。自我をゼロにすると小人100%になります。ぜひ。



