アンチもお陰様、お陰様とはご縁ってやつです

コミュニケーション

どんな人でもそれなりに人と接しているとアンチが出てきます。

アンチというほどではなくても、イチャモンをつけてくる人や影で批判してくる人もいます。

こちらに理由がなくても「気に食わない」というだけでアンチになっていく人もいます。

有名人は本当に大変だと思います。

そりゃ大変なんですけど、もっと想像を超えて大変なんだと思います。

アンチもお陰様なのではないかということを書いてみます。

これはあくまでも一個人の意見であり、そして本当のアンチに囲まれていない人の発言だと思います。

わたし自身も嘘をつかれたり、一方的に事実とは異なる批判を受けたり、罵詈雑言のコメントをもらったりとしております。

些細なレベルではアンチはいるようです。(お陰様で)

実際のところお陰様だと言っても本当に追い込まれたら辛いですからね。

アンチもお陰様なのではないか、なんて悠長に考えていられませんので、一つの考え方として捉えてもらればと思います。。

 

誰に対してもアンチはいます

ヨガティーチャーぐらいでもアンチの人が湧く事があります。

有名人などだけでなく一般の人にもアンチは来ます。

ただただ気に食わないから悪口だけ言いたい人もいます。

これは仕方のないことです。

人は全員を好きになるわけではないし、寂しくてかまって欲しくて人の悪口を言ってしまう人もいますからね。

一般の人も写真や情報を世の中に出していますので、アンチが湧くようなことは起こります。

 

お陰様でってやつ

お陰様という言葉があります。

何か思いもよらない形で助けてもらったり、何事もなく無事である時に「お陰様で元気にやっております」というような感じです。

今ではそんなに言わないのですかね。

実際にお陰様で生活は成り立っています。

理屈っぽく考えなくても、お陰様ですよね。

目に見えるもの殆どが顔も名前も知らない誰かが開発して作って運用して用意してくれています。

社会生活の殆どがお陰様です。

身体の健康もそうです。

身体も食事をしたり寝ているだけでしっかりと元気に作り替えてくれています。

細胞たちのお陰様でできています。

自動的に整えてくれているわけです。

食事の中身もすべてお陰様でできています。

お陰様の使い方がよくわからなくなってきているので整理します。(整理してから始めろって笑)

お陰様とはご縁というやつですね。

全てはご縁でできているということです。

それがわかりにくいので「お陰様で」と言っている。

「お陰様で元気にやらせてもらっています」というのは巡り巡って様々なことがつながっていて、目の前にいるあなたの関係も今こうして健康でいられることも人知を超えたご縁で起こっているのですよね、ということです。

何が起因してこうなっているのか分からないほど複雑な世界において、こうして無事に過ごしているということをお陰様とかご縁という言い方をしております。

ですのでアンチもお陰様、ご縁なんですね。

 

勘違いと寂しさから生じる

アンチの方々は一生懸命に、噂や嘘をばら撒きます。

嘘つきは嫌ですが一定数いるので仕方がないところもあります。

その嘘を信じてこちらの批判を一緒になっていく人たちもいます。

こんな簡単に人は洗脳されるのかと思ってしまうのですが、ほんとびっくりします。

そうやってアンチがアンチを作り出すのかもしれません。

でも、その人たちも辛いのです。

本当に辛いのです。

「好きなことをやり、一生懸命に生きていて、生活が充実している人はSNSに殆ど投稿しないよ」と同じような構造ですね。

理由があるのです。

辛いので自分をわかってほしくて一生懸命に批判するのです。

まぁ洗脳されている人は勘違いなだけなのですけど。

悪口や文句が多い人は危険を観じているのですね。

どんな危険か。

それはこのままだと私は大変なことになる、身を守らねばと。

それで文句や悪口を言って怒ってみせるのです。

怒ったり悪口を言う事で注意を自分に向けてもらおうとしています。(SNSでの自撮りも注意を向けてもらうということでは同じようなことなのでしょうかね?)

だから怒っている人をみたら「助けてほしい!」と変換して聞いてみてください。

結構辻褄が合うのです。

奥さんと喧嘩したり子供が言うことを聞かない状況で出社した上司がイライラと仕事してたら、どう考えても助けて欲しいということですよね。

「自分ではもうどうすることもできない。奥さんとも仲良くしたい、子供とも普通に晩ご飯を食べたい、学校の話をしたい、休日はゆっくりと朝ごはんを一緒に食べたい、なのに打つ手がなくて辛いんだ!」と上司は叫ぶことができないので、イライラして助けて助けてとやっているわけです。

非常にややこしいことをしているわけです。

面倒なことではありますが話を聞いてあげるとこの辺は落ち着いたりします。

冗談みたいな例になっていますが、人は生命の危機の時に過剰に怒ったり、過剰に寂しくなることで周りからのヘルプをもらおうとしているみたいです。

アンチの人は辛い人なのです。

辻褄が合っているしっかりとした内容で批判してくるのは、ここではアンチとはしてません。

それはただの議論だからです。

アンチは相手を貶めるだけの一方的な行動や誹謗中傷をし続ける人ですね。

 

終わりに:要するにアンチはファンなのです

話が逸れていってしまいましたが。

要するにですね、アンチもお陰様なのです。

あなたのことが気になって仕方がない。

有名人へのアンチは寂しさや正義感から来るものもあるでしょう。(事実を伝えようとしてねじ曲がってしまうというものですね)

一般人へのアンチはもうあなたのことが好きで仕方ないのです。(ちょっと誇張してますが)

ずっとその人のことを考えてくれてるのも事実ですしね。

アンチはあなたのことが好きすぎて、自分にとって都合よく動いてほしくなってしまった人たちです。

アンチが別のところではめっちゃ宣伝してくれていたりするわけです。(発言内容は嘘だったりしますが)

なのでお陰様で今日も始まっています。

アンチはちょっとだけ過剰で少し疲れてしまった”ファン”なのだと思います。