私が波動の法則という書籍に出会ったのは偶然でした。
実家の本棚にたまたまあったのです。
それをなぜか手にとり読みました。
それがきっかけです。
瞑想には興味があったと思うのですが、波動の法則を読んだことで瞑想の興味も上がり、学生のころに瞑想をするきっかけにもなっていきます。
波動の法則は足立育朗さんという方が書かれた書籍です。
樹生建築研究所という建築を専門とされている方です。
書籍出版の前には本にも書かれていますが、一級建築士としてただ一生懸命に仕事をされていたそうです。
妹の足立幸子さんの影響というかご縁で波動の世界(直観の世界)へと入っていきます。
わたしは本当に偶然に波動の法則を読み、瞑想にも興味を持ち、そして形態波動エネルギー研究所のセミナーなどに参加するようになるのです。
その頃はなにもわからないけど、直観でワクワクして受講しておりました。
波動の法則から私の瞑想やヨガや調和などの方向への活動がスタートしたのです。
生きづらについて
正直なことを書きますと現代の社会では生きづらさを観じるタイプです。
今では会社も辞めて個人事業でやっておりますが、普通に働くことが難しかったです。
会社員ではそこそこ評価された時期もありますが、根本的に考え方や生活スタイルが合わず辛かったのを覚えております。
ビジネスパーソンとして普通に働くことそれ自体は大丈夫なのですが、ビジネス思想のところで徐々にストレスが増していったみたいです。
なんでそんなにもエゴを拡大しないといけないのか、というと抽象的ですが、非人道的な働き方やオフィスの汚れや配置、利益追求の仕組み、環境への不調和な取り組みなどの細かいところで、「なぜなぜ?」と疑問を観じておりました。
働くことは全然いいですし、寝る間も惜しんで働く時期があるのも全然いいのです。
むしろそういったことはやれるならどんどんやっていこうと思うタイプの人です。
タイパとかコスパとか考えていたら進まない仕事が山ほどありますし、若い時に寝食を忘れて働くのもよい経験です。(もちろん度が過ぎなければ)
ただ、当時はなんか悪いことをしているような働き方が多くの会社であったように思います。(私のただの感想ですので当時の会社や社会を非難しているわけではないです)
そういったことを改善していこうと個人的には動きました。
それのひとつが前にも書きました決心からのスタートです。
関連記事:波動の法則をまずは読んでみよう
何の決心をしたかというと仕事に対して本気で取り組むという決心です。
結局、仕事に対して色々と思っていても自分で選んだ会社です。
やれることはまずはやろうと思ったわけです。
それまでも、一生懸命にやっておりましたが、まだ甘さがあったと思います。
決心の前にもそれなりに仕事をしておりましたが、まだまだ不平不満があり結局は自分にとって都合の良いことを願っていたのだと思います。
なので再度決心して「今の会社にご縁があり、給与ももらい働いているのだから、やれる限りはいったんやろう」という思いを強くしました。
今も甘さや弱さがありまだまだなのですけど。(スタジオにヨガやりに来てくださいね)
決心したことにより動きがありました。
部署の移動があり、そしてヨガへと出会っていくのです。
波動の法則と瞑想
波動の法則の中で、ほんの数行ですが足立育朗さんも瞑想に取り組んでいた時期があると書いてあります。
瞑想状態というのはやはり普段の意識状態とは異なる状態だったようです。
それは調和された状態に私は思います。
私も今は瞑想を習慣にしております。
この波動の法則に出会ったおかげで瞑想を習慣にしようと思いました。
調和のとれた意識状態がいいなぁと思ったわけです。
1日中直観が入る状態がいいなと思ったわけです。
いろいろと目的を持ち過ぎていたかもしれませんが、大学生にしては一生懸命だったと思います。
そう、波動の法則を読んで瞑想をしようと思ったのは大学生の頃でした。
直観が日常生活から入ってくるには、それなりな精神状態が必要です。
リラックしてぼぉ〜としているような。
それでも意識はクリアにある状態。
瞑想状態そのものですよね。
ですので瞑想状態を普段の日常生活でも維持しないといけません。
瞑想状態というと大変に思う人もいるかもしれません。
普段の生活を瞑想的に過ごすというのは、エゴや思考に振り回せれないように日常を過ごすということです。
普通に生活している中では思考ばかりです。
思考やエゴが自分だけよければいいとか、心配事や不安などをどんどん出してきます。
そこから距離を置き、振り回せれない状態を作るのです。
その状態を維持していくことで直観が日常的に入ってきます。
なので非常に困難に思えるチャレンジです。
大変だとは思います。
ですが、ふっとした時に直観が入ってくるように、そういった調和のとれた状態というのはあるのです。
その時間ばかりにできればずっと素晴らしい時間となります。
アイデアが止まらないような時間、すっきりとあるがままな時間です。
実際に直観というのはずっと入り続けているのだと思います。
気づくことができていないだけで、この瞬間にも直観はきている。
実は直観を遮っていたのは自分自身だと気づくのです。
終わりに:生きづらさを超えて
数字的なことがとっつきにくい場合は足立幸子さんの「あるがままに生きる」を読んでもいいと思います。
まずは、意味がわからなくても読みにくくても波動の法則をごらんください。
色んな発見があると思います。