代々木・新宿駅から徒歩7分前後の場所にEngawaYogaスタジオを持ち、ヨガクラスや瞑想クラスを持っているとやることが沢山でてきます。
スタジオの運営だけでもやることは沢山あります。
勉強も沢山したいので、読みたい本も山ほどあります。
縁側文庫にも書籍は山ほどあり、もっと読んでいきたいです。
ですのでタスクは山ほどあるのですが、それでもやっていかないといけません。
効率よくやることは大事ですし、ノウハウを駆使してやることも大事です。
ですが、ノウハウ以上に大事なのが気持ちです。
やる気と置き換えてもいいです。
気持ちさえ乗っていれば、片付けでも、ちょっとした返信でも、読書でも非常に捗ります。
気持ちが入っていると本当に捗ります。
もくじ.
タスクの処理はマインドが9割
気持ちが本当に大事です。
私の好きな近藤麻理恵さんの爆発的に大ヒットした「人生がときめく片付けの魔法」に書いてある名言が”片付けはマインドが9割”というものです。
ハウツーやノウハウではなくて、マインドが大事だと。
タスクをやっつけていくのもマインドが9割ぐらい大事に思います。
受験勉強の時を思い出してください。
受験をされていない方は、本当に集中して取り組んだことを思い出してください。
その時の集中力を毎日のように発揮できたらものすごいことです。
何でも出来る気がします。
それは、集中力であり、やる気であり、気持ちが高いからであって、スキルの問題ではありません。
スキルも大事ですが、まずは思いっきり行動できるための気持ち(理由)が大事なのです。
気持ちが高まると人はなんでもやるのです。
シンプルにするためにも、タスクはやれば終わることを知る
ヨガスタジオの運営からヨガクラスまでやることは山ほどあると書きました。
タスクリストにしても他にも沢山のアクション項目が並んでいます。
それに日々、人とも会うし、人からの誘いもありますし、本を読めばやりたいことも増えますし、新しい映画や書籍も出てきます。
ですので、タスクが増える一方なのです。
シンプルを私は押しております。
それはもうシンプルにできるなら全部しようというぐらいにシンプル押しです。
おすすめ書籍が「悟りを開くと人生はシンプルで楽になる」「エッセンシャル思考」「あるがままに生きる」などですからね。
ただ、いくらシンプルにしようとはいえ、最低限なことだけでもやることは沢山あるわけです。
沢山あるのですが、一般的なタスクの良いところはやれば終わるということです。(やっても増えるタスクもありますが…)
ヨガのプラクティス、瞑想と違ってやれば終わるのがタスクです。
ヨガの成長をタスクに入れることはありません。
始まりも終わりも、練習方法も効果も全てが未知だからです。
未知なことが道なので、予定は立てられません。
ひたすらに淡々と継続するだけです。
タスクはどうにかなるものが対象になります。
単純に考えて、上から順番にやる
タスクを上から順番にやるということを試しています。
どうやるかというよりも、上からやるだけという至ってシンプルな内容です。
緊急なことや大事なことから順番にやるだけ。
「今日はこれをやる」と決めて上からやるだけ。
どれをやるかを選ぶ時点で悩むかもしれませんが、自分に問うことで見えてきます。
「自分にとって今最も大事なことは何か?」とか「今日、たった一つのタスクしかできないなら何をやるか?」とか「今月フォーカスしていることは何か?」などなど問うと何をやるかは明確になってきます。
あとは、上から順番にやっていくことです。
気持ちが乗っていればこれでかなりいけます。
やれば終わることをやるのと、毎日リストの活用
やれることはさっさとやる、そのためにやる気を維持・管理するといういことです。
毎日決まってやるルーチンのようなものもあります。
毎日のルーチンは毎日リストという名前で管理しています。
iPhoneのアプリでもいいし、ノートでも手帳でもなんでもいいのでリストを作っておき、これもまた上からやっていきます。
私の傾向ですが、多すぎるアクションを毎日リストに入れてしまいます。
シンプルになっていないのが悲しいですが。
やっぱりこれも削るですね。
毎日やることのルーチンを削ってシンプルにしていくことです。
どれに集中をするかです。
全ての物事をできるわけではありません。
無駄を減らすことです。
習慣にしても沢山の無駄が隠れています。
無駄を減らして、一番重要なことに取り組む。
毎日のルーチンを快適で安定したものにできると人生のインパクトは強烈です。
習慣化をどのようにやっていくかは、まだ研究中ですが習慣化まで落とし込むのが突き抜けるためのポイントに感じます。
「人生を変える習慣の作り方」の本を読んで結構参考になったので、こちらの本を元に習慣を作っていこうと思っています。
終わりに:大きなものに着手しないといつまで経っても進まない
上から順番にやるといっても大きなタスクはあるわけです。
細分化するのがタスクの鉄則ではありますが、細分化する前段階でタスクとして鎮座しています。
こちらの大きなタスクを料理する時間が必要になります。
時間を決めて料理しないといけません。
時間が見積もれないと人は着手しないからです。
なんとなく時間がかかる、という感じで先延ばししていきます。
大きなタスクはまずは細分化することに着手することです。
私も大きなプロジェクトがいくつかあるのですよね。
まずは切り分けてみますかね。
牛一頭を一度に食べることはできませんが、1年で食べることはできますからね。
ということで着手することもタスク管理には必須のアクションになります。
シンプルで快適な楽しい毎日を送れるように、上から順番にタスクをやっていきます。