ヨガ友を読んで感じたことの一つは、スポーツは筋トレよりも動きで鍛える方がパフォーマンスが上がるということであり、ヨガは身体運用のブレイクスルーを起こしたいということ。

ENQAN

ヨガ友についてこちらで記事にしました。

実際にやってみた結果の感想を書いたのでご参考にしてください。(本当の意味での感想は少しだけしか書いてありませんが)

サッカー日本代表の長友佑都選手がやっぱりヨガの本を出したので、買ってきたて気づいたことを書いてみます

今回は、スポーツは筋トレしない方がいいのではないかという話です。

まったくの「筋トレはゼロにせよ」などということはもちろんありません。

私自身、最先端の筋トレ現場を知らないですし、筋力トレーニングの概念自体も変わってきているでしょうし、そのあたりの専門的知識はありません。

ここでは「筋肉が線形的な形で数値化できるとして、その筋力量を増やしていくこと」を筋力トレーニングと意味づけます。

ヨガを通して自分で感じたこと、そして先達の方々の知恵を拝借して感じたことを書いてみたいと思います。

ヨガ(BORN TO YOGや瞑想)をやる目的は生きる力と智慧を高めるためにやっておりますので、よろしくお願いします。

 

長友ヨガがどうなのかはおいといて、つけた筋肉よりもついた筋肉の方が動ける

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筋トレした筋肉はそんなに使い勝手が良いようには感じられません。

要するに使い勝手を重視した筋肉ではないからです。

使う為の筋肉にしたいなら使いながら鍛える方がいいですよね。

それは当たり前のことです。

体の動きを制限して、使いにくくして置いて、一部分だけを強烈に鍛えるのは何か違うのではないかと感じています。

筋トレは筋力を壊して肥大化させるのが目的なので、5キロの物があれば5キロの物を持ちあげる筋力及び筋肉群を使いながら持ちますね。

使える体にしていくのはどうするかというと、より疲れずに5キロの物を持つようになるということです。

だから、同じ筋肉でも大きな物が怪我なく持てて、同じ筋肉でも遠くまで走れるようになるということが使える体です。

結果としては使える体にすると効率よくは筋力はつきません。

同じ筋肉量で6キロを持てた方が使える体だからです。

数値化できなことをヨガでは大事にしています。

回数が単純に増えるとか、筋力がアップして継続する時間を増やすとかそういう方向ではなく、ふと新しい身体の使い方や部位や感覚に気づいて、今までできなかったことがいきなりできるというのを大事にします。

それが、今書いた使える体だと思うからです。

 

意図的につけた筋肉は使い物にならないらしい

BORN TO YOGクラスを初めて受ける人やヨガを初めてやる人は、単純な動きでも疲れてしまう場合があります。

ヨガの動きはインナーマッスルを必要とする場合も多く、初めての人は”もたない”ようです。

できないのではなく、疲れてしまって”もたない”わけです。

能の動きでも、体力のある学生がもたないそうです。

能も特殊な動きのようですね。

日常生活や普段のスポーツでも使わない箇所を使うそうです。

だから、初めての人もそうですし、学生や体力のある人でも疲れてしまうそうです。

ヨガも初めての人は、ヨガのアサナ(ヨガのポーズのことをアサナと呼びます)は少しはキープできるけど、呼吸を深めるほどにはできない。

使いながら鍛えていくこと大事です。

BORN TO YOGでも慣れていくことでどんどん楽しくなっていくというのは、初めての人も回数や頻度を増やして触れる時間を増やしていくと、体の使い方に慣れてくるようですね。

 

実際の動きで、実際のの練習などで自然についた筋肉は、使い物になる

体は使いながら、鍛えられていくものです。

無理やり鍛えるのは特殊な競技以外は使えないと感じます。

同じ筋肉量で運動するなら、より疲れない体の使い方ができたほうがいいですよね。

それが使い方がうまいということですからね。

体は鍛えるのではなく、ならすものなのかもしれません。

ムキムキしてない、馴染んだ筋肉がわたしは好きです。

ムキムキした筋肉は趣味ではありません。

趣味ではないだけで、それが悪いわけではありません。

それは競技によって使う筋肉も鍛える筋肉も異なりますから、何の問題でもありません。

BORN TO YOGをやっていると、使える体がいいなぁと感じてきます。

動く体、使える体、元気な体が心地よくなってきます。

ヨガではそういった体を目指すように感じています。

緩くなりすぎると、今度はランニングなどでも支障をきたしますので注意が必要ですが。

バーベルやダンベルでは奇妙な動きになるので、効率悪く身体を動かすことに繋がると感じています。

バーベルやダンベルも今はやっておりません。

野球をやっていた時代は少しだけやっておりましたが、途中でやめてしまったように記憶しています。

自重で動かしながら鍛える方が体が動くと自分で感じたからです。

イチロー選手も特殊な器具で鍛えていますしね、それはそれでありだと感じます。

ありですが、やはり動きながら鍛えているし、圧倒的な時間をメンテナンスに費やしています。

その時間が、稀代のハイパフォーマンスを支えているのだと感じます。

今、わたしは野生的な体に魅力や興味をもっています。

野生感の溢れる体つき、身体運用を身につけたいと感じています。

弱い、強い、という単純な尺度ではなくて、総合的に”生き生きしている”という身体です。

その身体を目指すべく、BORN TO YOG瞑想を今日も取り組んでいます。

使える体というのは、最初に書いた「筋肉が線形的な形で数値化できるとして、その筋力量を増やしていくこと」ではなく、コペルニクス的転回で身体動作が変化することでもあります。

単純な成長直線を描くのではなく、いきなりできるようになる、いきなり動けてしまう、いきなりやれてしまう、という形でそれは訪れます。

線形的な形でトレーニングするのには限界があるということです。

絶対に限界がきます。

それは身体運用だけでなく、科学や文学の研究でも同じに感じます。たぶん。

だから、コペルニクス的転回を起こす必要があるわけです。

早くにこの呪縛(要するにトレーニングして筋肉を増やしただけ成長できるということ)か離れる必要があるわけです。

今知らない方法論があるということに目を向けることです。

自分の知らない身体運用が山ほどあるということに目を向けることです。

今までもっていた自分の”ものさし”を一旦脇において学ぶということです。

これがブレイクスルーにはとても大事なのです。

そして、それが使える体に非常に有用に感じます。

使える体こそが、生きる力と智慧を高めてくれるので、それがヨガなのだと感じています。

 

終わりに:でもやっぱりスポーツ選手はムキムキしているけどさ、、、

身体全体を連動させていくことがポイントです。

動きを筋肉に頼らない。

気配を筋肉に頼らない。

そんな体になりたいです。

筋トレは筋トレとして重要なのかもしれませんが、重いものを非効率に持ち上げるタイプの筋トレはしないと思います。

小さなインナーマッスルなどは鍛えるかもしれませんが、大きな筋肉はもういいかなと思っております。

私の趣味なので悪しからず。

人は本来の身体を手に入れると強く生きられると思います。

心や感情に支配されることもないと感じます。

自分の機嫌も自分でとれるようになると思います。

感情面などで問題がある場合は、自分のヨガの練習方法や向き合い方が間違っていると考えています。

うまくいかない出来事ある場合は、ヨガのプラクティスを見直します。

そうすると何かしら糸口があるから面白いです。

野生的な身体を手に入れて、野生のように爆発した知性を発揮できたら最高ですね。

まだ知らない私がいることを信じて進んでいきましょう。

未知の身体運用へと移行できるように日々、いろんなことにこだわらずにやっていくことです。

一緒にブレイクスルーを起こしていきましょう。

修行(遊行?)はまだまだ続きます。

 



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。