68.ブラフマチャリヤ(禁欲) – エネルギーを賢く使うということ
ヤマ(禁戒)の四番目の教え「ブラフマチャリヤ(Brahmacharya)」は、しばしば「禁欲」と訳され、特に性的なエネルギーの制御を指すものとして、多くの現代人にとって最も誤解されやすく、実践が難しいと感じられる教えかも…
365daysヤマ(禁戒)の四番目の教え「ブラフマチャリヤ(Brahmacharya)」は、しばしば「禁欲」と訳され、特に性的なエネルギーの制御を指すものとして、多くの現代人にとって最も誤解されやすく、実践が難しいと感じられる教えかも…
365daysアステーヤ(不盗)の探求をさらに内面へと深く進めていくと、私たちはある厄介な感情に行き当たります。それは「嫉妬」です。友人が昇進した、同僚が大きなプロジェクトを成功させた、SNSで見た誰かが理想的な生活を送っている。その…
365daysヤマ(禁戒)の三番目に位置する「アステーヤ(Asteya)」は、文字通りには「盗まないこと」を意味します。私たちはこの言葉を聞くと、まず他人の財産を盗むといった法的な犯罪を思い浮かべるでしょう。しかし、ヨガ哲学におけるア…
365daysサティヤ(正直)の教えは、私たちに真実を語ることの重要性を説きます。しかし、その教えの奥深くには、それと対をなす、もう一つの深遠な真理が隠されています。それは、「沈黙」の価値です。古今東西の賢者たちは、雄弁さ以上に、沈黙…
365daysヤマ(禁戒)の二番目に掲げられる「サティヤ(Satya)」は、一般に「正直」「真実」と訳されます。アヒンサー(非暴力)という大きな土台の上に、私たちはこのサティヤという柱を打ち立てていくことになります。それは、単に「嘘を…
アヒンサー(非暴力)の教えは、哲学的な思索や瞑想の中だけで完結するものではありません。それは、私たちの毎日の食卓という、極めて具体的で生命的な舞台においてこそ、その真価が問われる実践です。何を、そしてどのように食べるか。…
365daysアヒンサー(非暴力)の探求は、外界への行為、他者への言葉という領域を超え、さらに微細で根源的な領域、すなわち私たちの「思考」そのものへと至ります。ヨーガ・スートラの冒頭で、ヨガは「チッタ・ヴリッティ・ニローダハ(citt…
365daysアヒンサー(非暴力)の実践は、私たちの身体的な行為だけに留まるものではありません。むしろ、より日常的で、より深く人の心を穿つのは、目に見えない「言葉」という名の刃です。私たちは言葉によって愛を伝え、世界を構築することもで…
365daysヨガの叡智を巡る旅の入り口には、古くから一枚の大きな扉が設けられています。その扉には「アヒンサー(Ahiṃsā)」、すなわち「非暴力」という名が刻まれております。これはヨガの八支則における最初の段階「ヤマ(禁戒)」、つま…
縁側日記「新しい自分になる」というのはなんとも素敵な言葉です。 こんな言葉を私も使ったりします。 今でも使うことはあります。 では、その新しい自分というのはどんな自分でしょうか。 多くの人の場合、新しい自分になるというのは「素晴…
365daysふと気づくと、心の中にずっしりとした「何か」が居座っているような感覚に陥ることはありませんか。それは、過去の後悔かもしれませんし、未来への不安、あるいは誰かに対する怒りや執着かもしれません。これらの「思い」は、目には見え…
縁側日記やる気のない時というのはあります。 いろんな理由が考えられるでしょう。 単純に疲れているという時もありますし、体調が悪いというのもあるかと思います。 やっていることに飽きてしまっているという人もいるかもしれません。 それ…
縁側日記頭の中が散らかってしまっていることが多い時期でした。 でした、というかまだ散らかっている時期です。 基本、整理整頓をしております。 物を片付けたり、本を整理したり、もう使わないものを売ってしまったり、人にあげたりとしてお…
365daysふと、窓の外に目をやると、木々の葉が風にそよぎ、鳥たちが軽やかに空を舞っています。彼らは多くを持たず、ただ、その瞬間を生きている。私たち人間は、いつからこんなにも多くの「モノ」や「情報」、そして「すべきこと」に囲まれるよ…
縁側日記”普通”という言い方があります。 物事には”普通”と呼ばれる対象物はあります。 ですが、普通の人という表現だと少々異なるように思います。 普通の人なんていません。 普通の人なんていないですよね。 普通というのは一般的な言…
SIQAN私たちの日常は、絶え間なく押し寄せる情報の波と、鳴り止むことのない外部の喧騒に満たされています。スマートフォンを開けば世界中の出来事が流れ込み、自らの内なる声に耳を澄ます暇もなく、一日は暮れていく。私たちは、自分自身の中…
ENQANBORN TO YOGというスタイルのヨガを教えています。 ともかく、楽しく真面目によく動くクラスです。 ヨガクラスをやっていて観じるのは、先生の身体の動作や所作、呼吸などを受けとれる人は上達が早いということです。 なぜ…
SIQAN現代社会の喧騒の中で、私たちはともすれば自分自身を見失いがちです。情報が洪水のように押し寄せ、目まぐるしく変化する日常の中で、心の静寂を保つことは容易ではありません。しかし、そのような時代だからこそ、古来より伝わる瞑想法…