116.謙虚さ – 大いなるものの前での自己の在り方
現代において「謙虚さ」という言葉は、しばしばその本来の輝きを失い、卑屈さや自信のなさ、あるいは自己主張を避けるための消極的な態度と混同されがちです。しかし、ヨガの叡智が指し示す「謙虚さ」は、そのような自己卑下とは全く次元…
365days現代において「謙虚さ」という言葉は、しばしばその本来の輝きを失い、卑屈さや自信のなさ、あるいは自己主張を避けるための消極的な態度と混同されがちです。しかし、ヨガの叡智が指し示す「謙虚さ」は、そのような自己卑下とは全く次元…
365days私たちの生きる現代社会は、巧妙に「欠乏感」を煽る仕組みで満ちています。新しい商品、より良いライフスタイル、他者の華やかなSNS投稿。それらは絶えず私たちに「あなたにはまだ何かが足りない」「もっと手に入れなければ幸せになれ…
365daysヨガの八支則におけるニヤマ(勧戒)の一つに、「タパス」という言葉があります。この言葉はしばしば「苦行」や「禁欲」と訳され、どこか厳しく、自己を痛めつけるようなイメージを喚起させるかもしれません。火の中で瞑想したり、飲まず…
365days私たちは情報の洪水の中を生きています。朝目覚めてから夜眠るまで、スマートフォンや広告、他者の言葉によって、無数の「これが正しい」「これが幸せだ」という価値観のシャワーを浴び続けています。その喧騒の中で、私たちはいつの間に…
365days私たちは、「善行」という言葉に、どこか古めかしく、少しばかり気恥ずかしい響きを感じてしまうかもしれません。それは特別な誰かが行う英雄的な行為であり、慌ただしい日常を送る自分には縁遠いものだと。しかし、ヨガの叡智が指し示す…
お知らせBORN TO YOGのクラスのお知らせです。 水曜日のクラスが変更されております。 午前中9時からのBORN TO YOGクラスが19時のクラスに移動しております。 変更前:水曜日9〜11時 BORN T…
JIQAN楽しいことを選んでおりますでしょうか。 楽しいことを選んでいくことで人生はより良き方へと向かっていくと思っています。 自分にとって何が楽しいかわからなくなる時もありますが、基本的に楽しいを選ぶのがいいと思っています。 短…
縁側日記こんにちは。 日々、ヨガ(BORN TO YOG)をやっております。 ヨガをやっていると身体って本来は空っぽなんだなと思うわけです。 本来は空っぽ。 もっと自由に動けるし、余計な思考や余計な力みもなく身体のままにしておけ…
縁側日記最近は移動が増えておりました。 と言っても身一つでの移動なので何も大それたことではありません。 そのためにも持ち物を整理しておりました。 気付くと鞄の中身が増えてしまうタイプです。 整理整頓や断捨離だとよく言っているのは…
縁側日記Yogaに出会って生活が楽しくなった口です。 こう言う人はたくさんいると思います。 他のスポーツや趣味でもそうでしょう。 これに出会ったおかげで生活が楽しくなった経験がある人はいるでしょう。 特にスポーツやヨガなど身体を…
ヨガを学ぶバガヴァッド・ギーターの旅も、いよいよ第七部「ギャーナヴィギャーナ・ヨーガ」、すなわち「知識(ギャーナ)と、その具体的な実現・体験(ヴィギャーナ)に関するヨーガ」の最終局面へと差し掛かりました。この章の締めくくりとして、…
ヨガを学ぶバガヴァッド・ギーターの旅は、クルクシェートラの戦場でアルジュナが抱いた苦悩から始まり、魂の不滅性、カルマヨーガ(行為のヨーガ)、ギャーナヨーガ(知識のヨーガ)といった深遠な教えを経て、いよいよ第七部「ギャーナヴィギャー…
ヨガを学ぶバガヴァッド・ギーターの旅は、いよいよ宇宙の根源的な問いへと深まっていきます。第七部は「ギャーナ・ヴィギャーナ・ヨーガ」、すなわち「知識と実現のヨーガ」と名付けられ、私たちが生きるこの世界の背後に存在する至高なる現実、そ…
東洋思想入門バガヴァッド・ギーターが私たちを導く智慧の旅路は、その第六章「アートマ・サンヤマ・ヨーガ」、すなわち自己を制御し、瞑想を深める道において、一つの大きな頂点を迎えようとしています。これまでアルジュナの苦悩と問いに応じ、クリ…
東洋思想入門『バガヴァッド・ギーター』第六部「アートマサンヤマ・ヨーガ」は、瞑想を通じて心を制御し、内なる静寂へと至る道を説く章です。その中でも、感覚の制御、すなわち「プラティヤハーラ」は、心の波を鎮め、真我との繋がりを深める上で極…
ヨガを学ぶバガヴァッド・ギーターの旅は、私たちを人生の戦場から、自己の内なる深淵へと誘います。第六部「アートマ・サンヤマ・ヨーガ」、すなわち「自己制御のヨーガ」は、その旅路において極めて重要な灯台の役割を果たします。特にこの章で詳…
ヨガを学ぶ『バガヴァッド・ギーター』が示す精神的な旅路は、一つの頂を目指す壮大な登山のようです。その頂こそが「モークシャ」、すなわち解脱です。この言葉は、単に死後の世界での救済を意味するのではなく、生きている間に経験する苦しみや束…
ヨガを学ぶバガヴァッド・ギーターが示す解脱への道筋において、カルマヨガ(行為のヨーガ)は極めて重要な位置を占めています。特に第五部では、行為そのものを放棄すること(カルマ・サンニャーサ)と、行為の結果への執着を放棄して行為を続ける…