「阿字観」と深刻にならないことの智慧 – 大日如来の掌の上で遊ぶように生きる
私たちの日常は、気づけば「深刻さ」という名の、目に見えない重力に引かれ、その沼に足を取られてしまいがちです。「こうでなければならない」という強固な思い込み、未来への漠然とした不安、過去の後悔という名の亡霊。それらは、私た…
私たちの日常は、気づけば「深刻さ」という名の、目に見えない重力に引かれ、その沼に足を取られてしまいがちです。「こうでなければならない」という強固な思い込み、未来への漠然とした不安、過去の後悔という名の亡霊。それらは、私た…
365days物を減らす時、捨てていく時に3という数字を基準にするとやりやすいです。 人の脳では3〜4個までは直観的に把握できるそうです。 携帯の番号がハイフンで3つや4つの数字で区切られるのは見やすい、覚えやすい、直観的にわかりやす…
365days私たちの日常は、情報の洪水と絶え間ない刺激に満ちています。朝、目覚めた瞬間からスマートフォンを手に取り、夜、眠りに落ちる直前まで、意識は常に外側の世界へと引きずり回されているかのようです。食事をしながら仕事のメールをチェ…
JIQANこんにちは。 最近、また振り出しに戻って考えることがあります。 それはEngawaYogaをなぜ始めたのか、ということです。 そこから考えることがあります。 わたしの社会人デビューはシステムエンジニアでした…
お知らせ原宿でもBTY合宿を開催します。 BTYをたくさんやって、内観ワークをやり、夜は語らい、翌朝もBTYで動いて解散するものです。 夏休みに1泊2日でガチトレしてみませんか。 日時:2023年8月16日(水)1…
東洋思想入門この長い旅路の終わりに、私たちは静かな縁側に腰を下ろしています。窓の外には、これまで共に旅をしてきた広大なインド思想の風景が広がっていることでしょう。ヴェーダの暁光に始まり、ウパニシャッドの深い森、六派哲学の峻厳な山々、…
東洋思想入門私たちの旅も、いよいよ終着点に近づいてきました。これまで、ヴェーダの壮大な宇宙観に始まり、ウパニシャッドの深遠な自己探求、六派哲学の緻密な論理、そして仏教やジャイナ教が示した苦からの解放の道まで、インド亜大陸で数千年にわ…
東洋思想入門私たちは今、歴史上かつてないほど密接に結びついた世界に生きています。グローバリゼーションという潮流は、モノや情報、資本を瞬時に世界中に駆け巡らせましたが、その最も深遠な影響は、人類が長年にわたって育んできた「知の体系」そ…
東洋思想入門これまでの九つの講義を通して、私たちはインド亜大陸という豊穣な大地が生み出した、深く広大な思索の海を旅してきました。ヴェーダの神々への畏敬に満ちた賛歌から始まり、ウパニシャッドの哲人たちが森の中で探求した「私とは何か、こ…
東洋思想入門インド哲学の長大な歴史の旅も、いよいよ現代へと近づいてまいりました。これまでの講義で見てきたように、インドの思索は、内部での活発な論争や相互作用を通じて、重層的で豊かな世界を築き上げてきました。しかし、近現代、特に18世…
ヨガ外論・歴史近代の黎明、魂の問い 19世紀のインド亜大陸は、歴史の大きなうねりの中にありました。イギリスによる植民地支配がその勢力を確立し、西洋の合理主義、科学技術、そしてキリスト教という、それまでとは全く異質な価値体系が怒涛のごと…
ヨガ外論・歴史ウパニシャッドの深遠なる森から湧き出でたヴェーダーンタ哲学という大河。その流れは、シャンカラという偉大な思想家によって「すべては一なるブラフマンの現れであり、個我と世界の多様性は幻影(マーヤー)に過ぎない」という、不二一…
ヨガ外論・歴史幻影の世界から、愛と実在の世界へ 前の章では、偉大なる思想家シャンカラの案内で、不二一元論(アドヴァイタ・ヴェーダーンタ)という、峻厳にして壮大な哲学的頂きへと至りました。そこから見渡す風景では、究極の実在であるブラフマ…
ヨガ外論・歴史私たちは今、かつてないほど多くの情報と選択肢の海の中を生きています。SNSを開けば、煌びやかな他者の成功譚が絶え間なく流れ込み、書店には無数の「生き方」を説く本が並びます。選択の自由が謳われる一方で、その自由が「何を基準…
ヨガ外論・歴史『バガヴァッド・ギーター』が人類の精神史において不滅の光を放ち続ける理由、それはこの聖典が、人生という複雑怪奇な戦場で立ち尽くす私たち一人ひとりに対して、具体的かつ多様な「生き方の地図」を差し出してくれるからに他なりませ…
ヨガ外論・歴史インド思想の広大な海原を旅する我々は、ここで一つの巨大な灯台に行き着きます。それは、単なる哲学書ではなく、一つの壮大な物語の心臓部に埋め込まれた、生きた対話の記録です。その名を『バガヴァッド・ギーター』(Bhagavad…
東洋思想入門「非暴力(non-violence)」という言葉を聞いて、私たちは何を思い浮かべるでしょうか。多くの方は、インド独立の父マハトマ・ガンディーの顔や、彼が率いた塩の行進、あるいはマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の…
東洋思想入門私たちの生きる現代社会は、無限とも思える情報と選択肢に溢れています。日々、何を食べ、何を着て、何を信じ、どのように生きるべきか、私たちは絶え間ない問いに晒されているかのようです。その喧騒の中で、心の静けさや、揺るぎない生…